『ポケモンユナイト』ヤドランやガブリアスは調整前後でどう変わった?
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Tencent GamesのTiMi Studiosとポケモンの共同開発による、Nintendo Switch/iOS/Android用ゲーム『Pokemon UNITE(ポケモンユナイト)』で、アップデートが行われました。
この記事では、アップデート内容の修正前と後を比較して各ポケモンの調整内容をお届けします。
今回は全10体のポケモンに調整が行われました。まずはディフェンス型とガブリアス、プクリンの内容を確認していきましょう。
ディフェンス型とガブリアス、プクリンの調整内容を比較
全体的にダメージアップが行われたディフェンス型のポケモンを中心に、上方修正の入ったガブリアスが目立ちます。
ヤドラン
調整内容
・なみのり:相手のポケモンに与える効果の持続時間を短縮
・ねっとう:相手のポケモンに与えるダメージ量が増加
蒸気によるダメージによって“とくせい・どんかん”の効果が発動していなかった不具合を修正
まずは”なみのり”。相手ポケモンに与える効果とは移動速度の低下ですね。この効果時間が短くなったようです。複数回の攻撃が発生するわざなので、移動速度の低下から”なみのり”の追撃が強力だったためでしょうか。
一方で”ねっとう”がかなりの強化を受けました。ダメージアップに加えて、不具合だった“とくせい・どんかん”の効果発動がポイント。
”ねっとう”は複数回命中するわざなので、“とくせい・どんかん”による被ダメージ打ち消しの恩恵を大きく受けられます。もともとわざの待ち時間も短く、連発しやすいわざだったため、相対的にヤドランの耐久力が上がりました。
カビゴン
調整内容
・ヘビーボンバー:相手のポケモンに与えるダメージ量が減少
・とおせんぼう:相手のポケモンに与える効果の持続時間を短縮
・じたばた:わざの効果を強化
・ばくすいインパクト:HP回復量が減少
カビゴンは全体的に下方修正が目立ちますが、使用感は大きく変わってない印象です。”とうせんぼう”にぶつかった相手ポケモンはノックバック時間が減ったためムーブ系のわざやだっしゅつボタンで逃げられる可能性が出てきました。
反対に強化されたのは”じたばた”。自分のHPが低いほど通常攻撃のダメージが上がるわざ。”ヘビーボンバー”のダメージが下がったので、ピンチの時の爆発力は上がったかもしれません。
イワパレス
調整内容
・ステルスロック :わざの待ち時間を短縮
相手のポケモンに与えるダメージ量が増加
・がんせきふうじ:相手のポケモンに与えるダメージ量が増加
調整前のわざ
調整後のわざ
待ち時間の短縮+ダメージアップの超強化を受けた”ステルスロック”が目玉。”がんせきふうじ”で相手を閉じ込めてからのコンボがさらに強力になりましたね。
相手が通る位置に”ステルスロック”を置いておくだけでも、かなり脅威になったのではないでしょうか。
ガブリアス
調整内容
・ステータス:移動速度を増加
・じならし:相手のポケモンに与えるダメージ量が増加
・ドラゴンダイブ:わざの待ち時間を短縮
調整前のわざ
調整後のわざ
ガブリアスは全体的に強化を受けましたね。元々ムーブ系のわざを持つのに加え移動速度が上がったことで、相手を追い詰める能力に磨きがかかりました。
また”ドラゴンダイブ”の待ち時間が短縮されたことで、”ドラゴンクロー”とのコンボの頻度も上がり、ダメージアップに繋がっています。
プクリン
調整内容
・スター☆リサイタル:使用後、ユナイトわざゲージを能動的にためることができなかった不具合を修正
プクリンは前回、かなり大きな上方修正を受けましたね。今回はユナイトわざゲージの不具合も修正されて、まだまだ最前線での活躍が見込めそうです。
以上が、ディフェンス型とガブリアス、プクリンの調整内容になります。
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