フランス実写版シティーハンター『NICKY LARSON』が11月に日本上陸!

電撃オンライン
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 今年2月6日に公開され、フランスだけで168万人を動員し社会現象にもなったフランス実写版シティーハンター『NICKY LARSON(原題)』の、日本公開が決定しました。日本公開タイトルは『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』。11月にTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開となります。

 日本公開決定に際して、日本版ティザービジュアルと特報映像が解禁されました。

 本作は、原作の発行部数が全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画『シティーハンター』のフランス実写版映画です。フランスで公開されると2週間で観客動員100万人を突破し、日本での公開を求める声が高まっていました。

 サブタイトルは、この物語の重要な鍵となるパフューム=“香”水と、冴羽獠の相方・槇村“香”のダブルミーニングとして“最高”をもじった『史上最“香”のミッション』に決まりました。

 日本での公開決定にラショー監督は、

「ようやく日本の権利元と連絡がつき、18ヶ月かけて書いた脚本を持って北条先生に会いに行き、その48時間後にOKがでたんだ。北条先生から、脚本が原作に忠実で、このストーリーは原作にも入れたかったと言ってもらった。最高の褒め言葉で、天にも昇る気持ちだったよ! その時のことを考えると、こんなにも早く日本の皆さんに観てもらえる日がやってくるなんて! お手柔らかに!」

 と日本の観客へコメント。

 また、フランス実写版を「こういう手法で冴羽獠の危機を作るのか! これは思いつかなかった、やられた!」と、大絶賛している原作者の北条司さんからは、

「今年(2019年)は、シティーハンターの劇場アニメ版公開からはじまり、このフランス版の日本公開で締めくくることができ、まさに“シティーハンターイヤー”となりました。大変うれしく思います。監督の愛が詰まった、ワクワク、ドキドキするアクションコメディ映画となっています。シティーハンターを応援してくれる方には是非ご覧いただきたいです。」

 と日本公開を喜ぶコメントが届きました。

『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』特報映像


『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』概要

公開
11月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給
アルバトロス・フィルム
原題
NICKY LARSON et le parfum de Cupidon (冴羽獠とキューピッドの香り)
フランス公開
2019年2月8日
監督
フィリップ・ラショー(『世界の果てまでヒャッハー!!』)
出演
フィリップ・ラショー(冴羽獠)
エロディ・フォンタン(槇村香)

©AXEL FILMS PRODUCTION - BAF PROD - M6 FILMS

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