気づいたらもう夏が…【SAOゲームP・二見鷹介コラム #46】
- 文
- 二見鷹介
- 公開日時
『ソードアート・オンライン』ゲーム総合プロデューサー二見です。
お久しぶりです! 気づいたらもう夏が……終わってしまう……なんて思いながら。この夏、皆さんは何をされていましたか?
あちきは、オリンピックも終わり、ほぼ仕事&ゲームでこの1か月終わってしまいましたね(苦笑)。気軽に外に出かけて……という状況でもないので、自宅での時間の使い方……募集です! 外出される方も、残暑といっても外は暑いので、十分体調にお気をつけてくださいね。
家で仕事をする時間が増えたのは非常に働きやすいのですが、運動不足が気になる日々です。そろそろ『リングフィット アドベンチャー』を本格導入するか悩んでいる今日この頃です。
前回もお伝えした通り、最近ちょっと仕事が増えたあちきですが、何でしょう。おそらく、2023年いっぱいまではこんな状況が続く……なんて予想して震えています。
ちゃんと長期の休み取れる日が来ることを願ってます(切実)。あ、念のために言っておくと、その分の休みはどこかで取る&長期休暇が取れないタイミングに入っただけです。
そんな中ですが、大好きなエンタメインプットもちょこちょことさせていただきました。
『ENDER LILIES』
2DのアクションRPGですね。話題になっていたので、プレイさせていただいたのですが、いやーとっても素敵なタイトルでした! 制作者の皆様のありがとうございます。
絶望の世界で
呪いの運命にあらがう少女と騎士
※公式HPから引用してます。
あちきは『ドラッグ オン ドラグーン』や、『ニーア』シリーズ。『ダークソウル』などなどディストピア感のあるものやダークファンタジー的な世界観・雰囲気を持つ作品が大好きなので、設定・グラフィックにとても魅力を感じました。プレイしていても本当にそうしたエッセンスを感じます。
キャラクターも主人公のLilyがほんとけなげで……アクションもストレスなく快適にそして楽しくプレイさせていただきました。素敵な作品をありがとうございます。
記憶がないLilyちゃんですが、ゲームデザインとして進むたびに全体の世界観や物語が見えてくるのはほんとに楽しかったです。
多くの文字・セリフで伝わる物語もあれば、場面やシーンの1つ1つ。フレーバーテキストで想像するもの。そしてアクションプレイが掛け合わせることで伝わる、物語・世界観の表現がとても上手で丁寧に作られてる作品だなと……。
というか、普通に制作の過程のお話を聞きたくなりましたね。落ち着いたらアポイント取ってお話聞いてみよう! なんて思っています。
そして仕事が一段落したら、こういったオリジナル作品にどんどんチャレンジ&企画したいですね。『SAOAL』以降は若手に引き継いでいく予定ですので、時間が増えた分新しいタイトルを企画したい今日この頃です。
夏はもう少しで終わりですが、とても素敵な作品ですので時間があればぜひおすすめしたい1本ですので、お時間があればぜひ!
あと、先日体験版配信された『テイルズ オブ アライズ』もこの土日で遊んでみようかなと。9月9日発売ですからね……あちきは久々の『テイルズ オブ』なので1ユーザーとして超楽しみに待ってます。(富澤Pファイトです)
そして、『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』のアップデート開発状況です。DLC編『ミュオソティス』が開発中ですがいったん、実装はほぼ終了しました。
ただ、前回のコラムでも記載した通り、鋭意デバッグ中ですが、物量が今までのアップデートより非常に多く、チェックに時間がかかっております。開進進捗は8月になりデバッグ作業のみです。修正→チェック修正の繰り返しですが、デバッグと修正対応が終わり次第マスター申請する予定で進行中です。もう少ししたら公式サイトや生放送、Twitterなどでお伝えできると思いますので、情報公開をお待ちいただけると幸いです。
それでは、またコラムでお会いしましょう! ってもうすぐTGSがやってくるのか……時が過ぎるのはやいっ……
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project
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