『エーペックス レジェンズ』シアが弱体化。アビリティのダメージ削除や索敵範囲の縮小などのパッチが配布

電撃オンライン
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 エレクトロニック・アーツより配信中のNintendo Switch/PS5/PS4/Xbox series X|S/Xbox One/Origin/steam(PC)用バトルロイヤルシューティング『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』にて、シアの弱体化を含むパッチが配布されました。

シアの弱体化内容まとめ

 登場から猛威を振るっていた新レジェンドのシア。今回のパッチでは、パッシブ、アビリティ、アルティメット全てに弱体化が入っています。以下が詳細な弱体化内容です。

パッシブ(ハートシーカー)

・ADS時の心音の更新時間が1.25秒から1.75秒に
・青マークの索敵の距離縮小
・中央の円の削除
・検知範囲(対応する視野角)の縮小

  • ▲視野角の縮小は体感で少し感じるレベル。物理的に検知マークも見づらくなっているので、索敵の取りこぼしに注意したいです。

アビリティ(フォーカス・オブ・アテンション)

・炸裂時間が1.4秒から1.6秒に
・ダメージの削除、フラッシュ効果の削除、画面の揺れの削除
・構えている状態は15%のスロー状態に
・発動時の音量の低下
・射撃場で意図せずにアビリティが表示される問題を修正

  • ▲構え時の移動速度の低下は手痛い調整です。ダメージが消えましたが、回復・蘇生妨害ができるので未だに強力。

アルティメット(ショーケース)

・クールダウンが90秒から120秒に
・発動時の音量の低下

  • ▲元々のクールタイムが短かったので今なお強力ですが、今回の弱体化以降は連続しての戦闘が厳しくなりそうです。

 他にも、近日行う別のアップデートにて、キングスキャニオンの起爆庫が開いている状態が元通りになるとのことです。

索敵能力の著しい低下がキツイ!?

 他の索敵キャラに勝る能力で環境を支配していたシアですが、全ての能力がマイルドになったことで、ブラッドハウンドやクリプトが勝る場面が出てくるかもしれません。

 弱体後の使用感は、パッシブスキルの弱体化がかなりの痛手。スキルを構えている状態は銃を構えながら歩いている状態に近くなり、走りながら周辺を常に索敵するムーブができなくなってしまいました。

 範囲の縮小も体感でわかるレベルで、これまで以上に索敵の取りこぼしが増えてしまう可能性が高まります。索敵性能を重視するならば、広範囲を一気に索敵できるブラッドハウンドが優先されるようになりそうですね。

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