『インフルエンス・インシデント』2巻はSNSの卑劣な噂に立ち向かう!
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『インフルエンス・インシデント』シリーズの最新作『インフルエンス・インシデント Case:02 元子役配信者・春日夜鶴の場合』(著者:駿馬京、イラスト: 竹花ノート)が、電撃文庫(KADOKAWA)から9月10日に発売されます。
本シリーズは、山吹大学社会学部女教授“白鷺玲華”を始めとした“白鷺ゼミ”のメンバーが、インターネットで巻き怒る事件に立ち向かう新感覚ミステリーです。
第2弾では、ティーン世代に人気の元子役配信者“春日夜鶴”が、SNSで囁かれる卑劣な噂について相談を持ちかけてきます。
あらすじ:『白鷺ゼミ』にまた新たなる相談者が。次なるSNSのトラブルは――!?
『神村まゆ』誘拐事件が解決し、インフルエンサーを集めたウェブ番組で顛末を語った真雪。
そこに、かつて人気子役として活躍し、今はティーン世代に人気の配信者・夜鶴が相談を持ち掛けてくる。
『春日夜鶴は炎上を運ぶ』
SNS上で囁かれる卑劣な噂。
天才教授・玲華の協力が得られない中、真雪とひまりたちは対処の糸口を捜すが、夜鶴の行動に付随する「危うさ」に不信感が生じていく。
しかし、夜鶴のファンであり自らもネットでのトラブルに巻き込まれた蓮水の「それでも『よづるん』を信じる」という想いが事件を思わぬ方向に導いて――。
インターネットを起点とする事件(インシデント)にインフルエンサーが立ち向かう、新世代ミステリー第2弾、開幕。
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『インフルエンス・インシデント Case:02 元子役配信者・春日夜鶴の場合』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2021年9月10日
- ページ数:308ページ
- 定価:770円(税込)