『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』名言・迷言5選(いろは、やちよ、鶴乃など)
- 文
- 長雨
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電撃オンラインでは、アニプレックスのiOS/Android用RPG『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(マギレコ)』の名台詞集を連載中です。
本作はMagica Quartet原作の大ヒットアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の世界で、新たな魔法少女たちがさまざまな物語をつむぐスマートフォンゲームで、2019年にはテレビアニメ放送も控えています。
ゲーム内に登場する魔法少女たちは『魔法少女まどか☆マギカ』でキャラクター原案を務める蒼樹うめ先生が総勢10キャラ以上を描き下ろし!
また、ゲーム内に登場する魔女監修を劇団イヌカレー(泥犬)先生が、アニメーションの制作をシャフトが、それぞれ担当しています。
この記事では、主人公である環いろはをはじめ、みかづき荘のメインメンバーを中心にした名言や迷言を紹介します。
※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
今の私は…“環うい”って妹がいる環いろはだって思えるから…(いろは)
ここでは、本作の主人公である、プレイヤーにとっては最初から仲間になってくれる頼もしい魔法少女・環いろは(声優:麻倉もも)のセリフをご紹介します。
環いろはは明るく真面目で、心優しい女の子です。周囲に気を配りすぎてしまう面もありますが、そんな彼女だからこそ神浜町で出会う個性豊かな魔法少女たちと打ち解けることができるのかもしれません。
神浜町を訪れて以来、病室にいる不思議な女の子の夢を見るようになったいろは。真相を知っていそうな小さいキュウべぇを探すため、彼女は神浜町を訪れて魔女を追い始めます。
そこで出会った同じ魔法少女である七海やちよ(声優:雨宮 天)や十咎ももこ(声優:小松未可子)などとと共闘して、いろはは魔女を倒して念願の小さいキュゥべえと再会しました。
しかしやちよは小さいキュゥべえをイレギュラーな存在だと危険視し、存在を消そうとしていたのです。日々危険な戦いに身を投じている魔法少女として、リスクを減らそうとする彼女の行動も間違いではないでしょう。
それでもいろはは、自分にとって大切な存在かもしれない小さいキュゥべえを守るためにやちよに挑むことを決めます。
やちよの攻撃からかばうため、彼女が小さいキュゥべえを抱きしめると、夢で見た少女が自分のことを「お姉ちゃん」と呼び話しかけてくる光景が頭に浮かんできます。
それはいろはが何故か忘れてしまっていた、愛する妹のうい(声優:石見舞菜香)の記憶でした。ういは身体が弱くずっと入院していて、彼女の病気を治すためにいろはは魔法少女になったのです。
小さいキュゥべえに触れるまで、ういは世界に存在してなかったことになっており、家族にとってもいないことが普通で、自分を一人っ子だと思っていたことを悲しむいろは。
彼女は不思議な夢の真相を探るという目的を達成しましたが、ういを探す手がかりを見つけるために再び神浜町を訪れることを決意します。
神浜町で調整屋を営む八雲みたま(声優:堀井由衣)からは記憶がウソであるかもしれないと忠告をうけますが、それでもいろはは、ういがいる記憶を信じると断言します。
もう彼女には町に来たばかりの頃の不安気な様子はなく、どこかお姉さんらしい頼もしい表情を浮かべていました。
そんないろはのことを、ももことみたまも仲間として優しく受け止めてくれます。
頼れる友人たち、そしてういを探すカギを握る小さいキュゥべえの住む町で、いろはの運命は大きく動き出すのでした!
うちの座敷わらしかしら?(やちよ)
ここでは、7年間も魔女と戦い続けている女子大生のベテラン魔法少女・七海やちよ(声優:雨宮 天)の少しおちゃめな発言に注目してみました。
七海やちよはある事情からチームに属さず戦い続けてきた魔法少女でしたが、自宅の“みかづき荘”に環いろは(声優:麻倉もも)、深月フェリシア(声優:佐倉綾音)などを住まわせ、彼女たちと共に戦うようになります。
いろはと知り合った当初については、本人は仲間と呼ぶことを嫌がり、あくまで協力関係だと主張しています。
いろは、フェリシア、由比鶴乃(声優:夏川惟菜)と、個性的すぎる面々が集まってくることになる、みかづき荘。
無事にまとめられているのは、大人のやちよがいるからこそだろうとチームももこのメンバーも感心していました。
そこに新たに加わった二葉さな(声優:小倉 唯)はとてもネガティブな性格の持ち主で、悪気はないのですがなかなか周囲になじむことができません。
ときには、ちょっとワガママなフェリシアを怒らせてしまうことも……。
そんなギクシャクした関係は、やちよの「みんなのマグカップでも買いに行きましょうか」と言う提案がきっかけで改善されていくことになります。
マイマグカップができたことで自分の家という気持ちが強くなったのでしょうか、暗い表情を浮かべていたさなの様子が少しずつ変わっていったのです。
(やちよとマグカップについては、また別の深い因縁があるのですが、それはまた別のお話!)
買ってきたマグカップを、嬉しそうに見つめる、やちよやさな。誰がどのデザインを選んだか察することができることからも、彼女たちがまったく違った個性や魅力を持つ魔法少女だということがわかりますね。
そこでメンバーがやちよにとって、どんな存在なのかという話になりました。フェリシアは傭兵、いろはは助手、鶴乃は弟子。困惑するさなに、やちよは「うちの座敷わらし」と語るのでした(笑)。
まさかの妖怪セレクトに驚く鶴乃と、自分を幽霊みたいなものだと話すネガティブさ全開のさなに対して、やちよは優しい微笑みを浮かべて「座敷わらしは安心できる家に居着く」と言葉に込められた真意を話します。
口では単なる協力関係だとメンバーを突き放すようなことを話す彼女ですが、さなに安心して居着いてもらいたいと願っているように、本当は年下の魔法少女たちをとても大切に思っていることが伝わってくるステキなエピソードです!
味は50点、元気は満点!(鶴乃)
ここでは、最強を目指す猪突猛進な魔法少女・由比鶴乃(声優:夏川椎菜)に注目していきます!
曾祖父の代から続く、由緒正しく歴史のある生家の中華飯店を誇りに思い、何とか再興させようとしている鶴乃。
彼女が考えた方法は、なんと最強の魔法少女になることでした(何故、そうなったかは彼女にしかわかりません。笑)!
最強を目指すなかで何人かの魔法少女に勝負を挑んでおり、先輩の七海やちよ(声優:雨宮 天)には連戦連敗したようです。そのときの経験から、やちよを師(ししょー)として慕っています。
あるとき、鶴乃、やちよ、環いろは(声優:麻倉もも)は、お参りをすると会いたい人に会えるという口寄せ神社のうわさを調査に出かけます。
しかし邪魔をしようとする者を排除しようとする敵の猛攻に合って、じょじょに疲弊していくことに……。
そんななか鶴乃は「神社のうわさだから、敷地から出ればいい」と打開策をひらめき、出口を探しにいきます。
消耗した状態のはずなのに、とっさに機転が利かせられる彼女はかなり頭の回転が速い様子。また、疲れているのに先陣を切って行動できるのもすごいことですよね。
さらにやちよたちを追い詰めようとする敵を前にして、鶴乃はしんがりを買って出ます。
彼女の力だけでは無理だと心配するやちよに、鶴乃は笑顔で「死ぬ気はない」と宣言するのでした。不利な状況のはずなのに、その顔を見ると大丈夫なんじゃないかと思えてくるから不思議。
最強を目指して磨いてきた力を、自分のためだけじゃなく人のために惜しみなく使える鶴乃の優しさと真っ直ぐさが伝わってくるようです。
しかし、カッコいいだけで終わらないのが鶴乃!
なんとかうわさを解決したいろはとやちよは、みかづき荘に場所を移して、これから協力しようという話で盛り上がっていました。結束も固まって心温まる空気をぶち壊すように、出前を持った鶴乃が登場!
曾祖父から続くお店の宣伝をしますが、味は50点と言いきってしまっていいのでしょうか……。いや、こんなかわいい看板娘に笑顔で出前されたら、実質200点くらい美味しいに決まっていますよね(たぶん)。
明るく、いい意味で場の空気を変えることができる鶴乃は、シリアスな物語のなかでも心を明るくしてくれるステキな存在です。
オレは報酬さえもらえれば別にそれでいいし(フェリシア)
ここでは、チームみかづき荘の1人でもある傭兵魔法少女・深月フェリシア(声:佐倉綾音)の生き様とも言えるセリフをご紹介します。
他者から報酬を受け取って活動する傭兵を自称する女の子。戦闘能力はかなりのものですが、魔女に対して強い憎しみを抱いており、狂戦士のような苛烈な姿を見せることも……。
ふだんはどちらかと言えばグータラで、同じみかづき荘で暮らしている環いろは(声:麻倉もも)たちに甘えたり、ワガママを言ったり、見た目通り少し幼さが残る性格をしているようです。
さて2人の出会いのエピソードはメインストーリー第4章“ウワサの守り人”で語られます。フクロウ印の給水屋でもらった水を飲んでから、謎の紙にまつわるうわさに巻き込まれたフェリシアといろは。
どんな事態に巻き込まれるかわからず真相を調べようとするいろはに反して、フェリシアはまったく気にしておらず、むしろ給水屋の美味しい水をまた飲みたがっているほど。
彼女の陽気さと言いますか、大物さが感じられる反応です……!
一緒にうわさを調べようといういろはの言葉に最初は乗り気じゃなかったフェリシアでしたが、「報酬があるってんならついてってやる」と商談を持ちかけます。
機会を逃さず、たくみに交渉に持ち込むのは、さすが戦場を渡り歩く傭兵といったところでしょうか。
しかし報酬は大金や無理難題ではなく、何でもいいと設定しているところがフェリシアのかわいいところ。
いろはから「ごはんを作る」と提案され、二つ返事で快諾するのでした。ごはんが食べられると聞いたときの彼女の反応はお腹を空かせた子どもの反応そのもので、見ていて微笑ましい気持ちになってしまいます。
いろはと行動をともにし、うわさが現実になるという話を聞いたあともなかなか信じないフェリシア。
しかし例え情報がウソであったとしても、自分は報酬さえもらえればいいと潔く割り切れるのはさすが傭兵ですね。
いろはの前ではどちらかと言えばのんきな雰囲気のフェリシアでしたが、敵が現れたことで様子が一変。
「オレは魔女を倒さないといけない」ととても興奮しており、魔女との間に強い因縁があることがうかがえます。
なぜフェリシアが報酬にこだわるのか、そして魔女を強く憎んでいるのか……。明るく見える彼女の抱える闇が、少し垣間見られるお話になっています。
ねこ鍋とか可愛いですよね…(さな)
ここでは、自分に自信がないネガティブ少女・二葉さな(声優:小倉 唯)のかわいい勘違いをご紹介します。
さなは周囲を取り巻く環境のせいで自信を失い、ある事情で魔法少女以外には姿も見えなくなるほど、自分自身を保てなくなったネガティブ思考の女の子です。
本質的にはとても優しく、環いろは(声優:麻倉もも)のように自分を必要としてくれる人には心を開き、常に寄り添ってくれます。
ウワサの結界“ひとりぼっちの最果て”のなかで、さなは人工知能のアイちゃんと友だちになります。
もともとアイちゃんは名も無きウワサでしたが、さなに名をもらい、毎日話をするなかで心が芽生えていきました。そしてさなを大切に想うがゆえに、アイちゃんは自らが倒されて彼女が元の世界に戻ることを願うようになったのです。
お互いに想い合えば、どんな関係でも友情が育めることをさなたちが教えてくれます。
アイちゃんの願いを聞いたいろはたちによって外に出られたさなですが、そこでは魔女を隠すためにアイちゃんを利用していた組織“マギウスの翼”との戦いが待っていました!
“マギウスの翼”に悩んでいたアイちゃんとの約束を守るため、そして自分を必要としてくれたいろはのために戦うさな。
巨大な盾でディフェンスを重視した戦闘スタイルからも、“大切な者を守るために戦う”という彼女の優しさが感じられます。
さなの活躍もあって、無事に“マギウスの翼”を退けたいろはたち一行。
帰る場所を持たないさなは、いろはや七海やちよ(声:雨宮 天)の計らいで彼女たちが暮らすみかづき荘に身を寄せることになります。
歓迎会として鍋をすることになり、主役のさなにリクエストを聞くと……まさかの“ねこ鍋”!
もちろん食べるわけではなく、ねこが土鍋に入って丸くなっている癒し系動画が好きという意味なのですが……。
かわいい勘違いですよね(笑)。他人とのコミュニケーションが少なかったさなだからこその、ちょっとズレた答えとなっています。
チームみかづき荘という仲間ができたことで、彼女の気持ちがどう変わっていくのか、今後を見守りたくなる一幕です。
(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners
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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
- メーカー: アニプレックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2017年8月22日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
- メーカー: アニプレックス
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2017年8月22日
- 価格: 基本無料/アイテム課金