奴隷王女×スパイの命を賭けた王位争奪戦が開幕【電撃文庫】
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『滅び時だと彼女は告げた #異能犯罪捜査〈零局〉』の著者である久我悠真先生の最新作『プリンセス・ギャンビット ~スパイと奴隷王女の王国転覆遊戯~』(著者:久我悠真、イラスト:スコッティ)が、電撃文庫(KADOKAWA)から9月10日に発売されます。
王と奴隷との間に生まれた奴隷の才女“イヴ”と、彼女を利用しようとする敵国スパイの補佐官“カイ”が手を組み、王族たちと王座を奪い合うロイヤルゲームが開幕します。
あらすじ:奴隷王女×スパイが挑む、学園に集う傑物との王座を賭けたロイヤルゲーム!
【王位戦争】――次代の国王の座を王の子たちが奪い合うロイヤルゲーム。
傑物ぞろいの王族が通うロアノーク王立学園に足を踏み入れたのは、奴隷の少女・イヴ。
現王と奴隷の間に生まれ、このゲームに巻き込まれた頭脳明晰な才女。
そして、彼女を補佐する少年・カイは、国益のために傀儡政権の樹立を狙う敵国のスパイだった。
人間の本質をさらけ出す数々の頭脳戦。候補者同士が《騙し》《謀り》《裏切り》《潰し合う》、このゼロサムゲームの先に待ち受ける揺るぎない真実とは――?
女王になれなければ無惨な死と嘲笑を運命づけられた少女と、彼女を利用しようとするスパイの少年――奇妙な共謀関係にある二人による、命を賭した国奪りゲームが始まる。
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『プリンセス・ギャンビット ~スパイと奴隷王女の王国転覆遊戯~』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2021年9月10日
- ページ数:328ページ
- 定価:726円(税込)