声良し！ 顔良し！ ポニテ良し！ 薬師リュミスに看病されたい！（ネタバレあり）【電撃オクトラ日記＃296】

　スクウェア・エニックスのiOS／Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー） 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、『オクトパストラベラー』シリーズが大好きな筆者（ことめぐ）が、気になるトラベラーのストーリーについてご紹介します。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください

選んだ理由は、“声”と“涙”でした。

　今回のトラストは、薬師の「リュミス」をチョイス。彼女を選んだのは、理由があります。
まずは、彼女の声を当てている「戸松遥」さんの大ファンなんです！

　私は、声優さんが大好きで、オクトラも大好きで、新キャラが出る度にプロモーションビデオと共に声優さんにも注目しています。

　大好きなゲームに、大好きな声優さんが出演される……ゲームと、声優さん、どちらも大好きな私にとって、こんなに嬉しいことはありません。

　そして、彼女を選んだもうひとつの理由は、彼女の“イラスト”です。

　リュミスの紹介映像で、彼女の顔がアップで映った瞬間、「な、泣いている……？」と、衝撃を受けたのです。

　ストーリーを進めた方は分かると思うのですが、リュミスの物語が展開する“ドニエクス”は、とあることでとんでもない被害を受けてしまった国です。

　彼女の手には、“手紙”。戦争……手紙……。正直、イヤな予感しかしません。

　彼女の涙の理由は、トラストで明らかになるのでしょうか。戸松さんのしっとりした演技も楽しみつつ、リュミスのトラストを追っていきます。

序章：薬師としての生き方

　舞台は、“ドニエスク”。


　街も人もボロボロになってしまったこの国で、“戦場の女神”と慕われる薬師が、今日も傷ついた患者を癒やすかのように治療をしています。

　リュミスが順番に治療をしていると、ゴホゴホとひどく咳き込む兵士が。どうやら、傷口が開いてしまっているらしい……。

　そこで、頼れる旅団の出番。酒場で消毒用の“強い酒”をもらってきてほしいとのこと（“強い”って、めっちゃ痛そう……）。

　リュミスは治療で手が離せないので、旅団だけで酒場へ薬を取りに行くことに。なんでも、店主に「リュミスから」と言えば伝わるらしい。この街で、彼女の顔は広いようですね。

　酒をリュミスに渡し、再び治療を再開する彼女。休む暇もなさそうです……。そんな彼女を見守っていたら、ベッドに横たわる患者に声を掛けられました。

　彼女は、毎日あの戦で傷ついた人々を診て回っているようです。彼によるとリュミスは、今までもこのような活動をしていたようです。

　彼が彼女に対して言った「鬼気迫るもの」という言葉がとても気になります。リュミスからはあまり想像がつかない言葉だけれど……。

　そして、ひと通り治療を終えたリュミスは、旅団と宿の外へ。

　……。確かに大きすぎるほどの戦の爪痕がこの国には残ってしまいました。

　彼女によると、まだその爪痕は大きく、人も物も常に困っている状態になってしまっているそうです。旅団としては、本当になんとかしてあげたいところ……。

　必要な薬を明日までに仕入れなければと、まだまだ頑張ろうとするリュミス。

　すると、彼女が突然フラつきびっくり！

　リュミスは「めまいがしただけ」と言っていますが、一人であれだけの患者を診ていたら、自身の疲労も相当溜まっていそう……。

　そんな彼女に旅団は、「無理をしすぎだ」と伝えたのですが……。

　あ、リュミスちゃん……。それブラック企業で働く人がいうセリフ……。気持ちはめっちゃわかるけれど、自分も大切にしないと。

　しかし、「何を言っているんですか」って、ちょっと強気なセリフ（好き）。

　とりあえず、めまいがするほどの彼女を一人で行かせるわけにはいかないので、薬の調達には旅団も同行することに。

　そして、表通りに来たワケなのですが、リュミスちゃん、薬商さんを前に爆弾発言……！

　そんなに値上がりしてるのかい……。

　やっぱり異民族の影響か……。あの戦いに参戦した旅団としては……心が痛みます……。

　うっ……。なんだか重い雰囲気になってしまいました……。タチサリタイ……。

　そんな重苦しい雰囲気になってしまっているところに、なんと少年（？）が!!　この重～い空気をやわらげてくれる救世主かしらん……（だと、いいな）。

　元気よく挨拶するネロ。いい子そうだ～！

　でも、そんな彼にリュミスは……。

　こ、子供相手に容赦ない言葉を放つリュミスちゃん……。腕組んでるしこりゃぁオコだ……。

　なんでもこの少年、妹たちを養うために“傭兵”をしていて、足を怪我しているにも関わらず、次の戦に行こうとしているみたい。そりゃぁ、怒りますな……。

　リュミスが説得し、戦へ行くことを諦めるネロ。うん、それでいいと思う。

　彼が去った後、なぜか“傭兵”について語りだすリュミス。

　過ち、贖罪……。なんだか不穏なワードが出てきました。それと彼女にどんな関係が……？

　次回のプレイ日記に続く！

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