リュミスの過去に衝撃走る。明かされる彼女の“贖罪”（ネタバレあり）【電撃オクトラ日記＃303】

　スクウェア・エニックスのiOS／Android用RPG『OCTOPATH TRAVELER（オクトパストラベラー） 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、『オクトパストラベラー』シリーズが大好きな筆者（ことめぐ）が、気になるトラベラーのストーリーについてご紹介します。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

1章：私の贖罪

　前回の“序章”では、彼女が言う“贖罪”の詳細は明かされませんでした。

　しかし、彼女が“戦場の女神”と言われていたり、ドニエスクの人々に大変慕われていることがわかりました。

　「薬師としての生き方は贖罪」と言ったり、“傭兵”についてなぜか語る彼女がとても気になります。

　はたして彼女の“贖罪”とは……？

　舞台は変わらず、戦争の爪痕が残る“ドニエスク”。

　彼女は、今日も傷ついた人々のために治療を続けているようです。そして、やはり薬が足りないという。

　しかし国を頼ろうにも、ドニエスク自体が大きく傷ついてしまっていて、それどころではないだろう、というリュミス。

　でも、街の近くにある“霧灯かりの滝壺”に生えているコケから、なんと麻酔薬が作れるらしい！

　今から調達に行くらしいけれど、体調は大丈夫でしょうか……。この前めまいでフラついていたけれど……。

　彼女をひとりで行かせるわけにはいかないので、今回も旅団が同行することに。

　一行は、“霧灯かりの滝壺”へ。滝壺ので十分なコケを回収し、いざ街へ戻ろうとしたのですが、なにやらリュミスの様子が……!?

　……ぱたん。

　倒れるリュミス。急いで駆け寄る旅団。

　そして、ここから彼女の衝撃の過去が明かされるのです……。

　場面が突然のセピア色に。これは、誰かの記憶の中でしょうか。

　髪の長い“リュミス”という女性。見た目も口調もいつもの彼女とだいぶ違いますが、あのリュミスで間違いなさそうです。

　ここで、“手紙”が出てきました。紙を取り出し、なにやら筆を進めるザカリー。

　宛先は、彼の母親。

　戦場……手紙……。この2つのワード並ぶと、不穏な感じがします……。

　その後も、談笑を続けるリュミスとザカリー。とても良い関係が築けているようです。

　しかし、場面は変わり、森の奥にぽつんと立つ家の前に一人佇むリュミス。

　家の中から、女性が出てきました。どうやら、この女性は、ザカリーのお母さんのようです。

　しかし、肝心のザカリーの姿が見当たりません……。

　「充分稼いだら引退してお袋と暮らす」

　ザカリーのその夢が叶うことはありませんでした。

　彼のお母さんに「人殺し！」と言われてしまったリュミス。これほど辛いことはないでしょう。

　そして、場面は現在へ。気を失っていたリュミスが、目を覚まします。

　夢の中のことを、旅団に話し出すリュミス。

　あの夢を見て、心許せる旅団に過去のことを話す決心がついたのでしょうか。

　今回のトラストを通して、彼女のいう“贖罪”の経緯がわかりました。ですが、それはとてもとても辛いものでした。

　リュミスのトラスト紹介はここまでです。全体的に暗めなトーンのリュミスのトラベラーストーリーでしたが、この後の2章では、こんなリュミスちゃんも見れちゃいます☆

　……ので、気になる方はぜひゲームで続きを楽しんでくださいね♪（戸松さんのしっとりめの演技も最高でした……！）

　次のトラベラーストーリーは、旅の道化師“ハーレー”をお届予定です。では、また次のトラスト日記でお会いしましょう♪

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