手首の温度を自動計測! 約7,000円で健康管理もしてくれるスマートウォッチが手放せない【澤田屋ガジェット本舗】
- 文
- 澤田真一
- 公開日時
FUGU INNOVATIONS JAPANがスマートウォッチ『Peacock』を販売中です。
これは皮膚温度センサーが搭載されたスマートウォッチで、低価格ながら様々な健康管理機能も装備されています。さらに、専用アプリで各種身体データや運動の記録もモニタリング可能。1万円以内で購入できるスマートウォッチも今や多機能化が顕著ですが、『Peacock』はその象徴のような製品です。
今回はFUGU INNOVATIONS JAPANから『Peacock』の試供品を貸し出していただいたため、早速試してみたいと思います。
皮膚表面温度を測定できるスマートウォッチ
今や“検温”が生活習慣のようになっています。
商業施設の入り口にも、入場者の体温を即座に測定できる装置が用意されています。そのため、国際的に見ても“体温計需要”というものが発生しています。より早く、より正確に体温を測定できる製品は、世界中の誰もが欲しがるものになりました。
『Peacock』も、見方を替えれば“次世代の体温測定デバイス”と言えます。手首に装着すれば、およそ5分毎に皮膚の表面温度を算出。本体画面にリアルタイムの数値を表示します。さらにそのデータをスマホアプリ『Hard』でチェックすることも可能。非常に見やすい図で、今現在の皮膚の表面温度を把握できます。
ただし『Peacock』は医療機器ではなく、あくまでも人を含めた物体の表面温度を測定するに留まることは注意しなければなりません。しかし“ひとつの目安”という見方の一線を踏み越えなければ、『Peacock』は便利なスマートウォッチではないでしょうか。
たとえば、こんな使い方も考えられます。『Peacock』が37度以上の表面温度を検出した場合、改めて医療用の体温計で自身の体温を測定する……という具合です。結果、特に高熱でなければそれに越したことはありません。
申し分ない防塵防水性能
また、『Peacock』は歩数や心拍数、消費カロリーの測定といった、スマートウォッチの基本的な健康管理機能も備わっています。
このデータももちろん、アプリに逐次反映されます。さらにランニング、ウォーキング、サイクリング等のスポーツモードも実装され、特に外を移動する種目ではGPS連動の位置情報も提供します。
多少の荒天であれば、それをまったく苦にしません。というのも、この『Peacock』はIP67規格の防塵防水に対応。突然の雨や埃の多い場所に遭遇した際も、問題なく稼働し続けます。この製品は意外な耐久性も持ち合わせているようです。
『Peacock』を装着した状態で、ツーリングにも出かけてみました。いつどんな時も確実に動作する、というのは腕時計では極めて重大な要素。ツーリングの最中に出くわした多少の降雨ではビクともしません。信頼性においても、『Peacock』は突出したスペックを持っています。
7,000円以内で購入可能!
『Peacock』は現在、楽天市場、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケット、モノタロウ等のオンライン通販サイトで販売してます。
価格は楽天市場で6,688円とありました。これがどうやら現状の最安値のようです。1万円を出しても3,000円以上のお釣りが返ってくるという点は、非常にありがたい!
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