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一人前1,500g! 『大阪王将』の“無差別超級頂点君臨丼”は美味しいものだらけの夢の丼ぶり

ライオン松本
公開日時

 全国の餃子専門店“大阪王将”で、7月23日から9月5日まで“無差別超級頂点君臨丼”が期間限定のお持ち帰り専用商品として登場しています。

 この商品の凄さはその圧倒的な重量っ! 一人前のお弁当なのになんと1,500gというビックボリュームを誇るとか……これは是非とも食べてみたい!

 ということで今回は、デカ盛り大好きっ子のライター・ライオン松本がこの巨大弁当を購入&完食チャレンジしてきたので、実際の量や気になる味について、皆さまにお伝えしていきたいと思います!

大阪王将史上最大のボリュームに震えるッ

 みんな大好き大阪王将にまた美味そうでボリューミーなメニューが増えていること、皆さんはご存知ですか? このご時世、自粛続きでストレスも溜まりますよねー。

 かくいう私もこの自粛で色々と溜まってきたし、「何かで発散したいなー」と日課のTwitterで情報収集している時、たまたまとあるツイートが目に入りました。

 それは誰でも一回は言ったことがあるであろう大阪王将の公式Twitterのとあるツイート。その内容は、“大阪王将 最重量1500g”というヤバそうな文章。

 このツイートでもある通り“マジとんでもねーヤベェ丼”とのこと。こりゃ気になると公式サイトに飛んでみると迫力のある画像が。

  • ※公式サイトより

 いやー、これまでも大阪王将の情熱カツ丼やハッスル麻婆カツライスなどボリューミーな商品は食べてきましたが、ついに1キロ超えのお弁当が出てくるとは。

 しかも期間限定かつ取り扱い店舗対象も限られているなら、より興味を惹かれるというのが食いしん坊ライター……ということで早速、買ってきました!

 実際の商品がこちらです!

“無差別超級頂点君臨丼”1,880円(税込)

 とりあえず言いたいのは、これめっっちゃ重かったです。私の住む場所から“無差別超級頂点君臨丼”の購入できる店舗が往復で1時間かかる場所にあったので、日頃の運動不足で鈍った身体にはキツかったです……というか1,5キロなんで大抵の人が重く感じるとは思うんですが。

 そのへんは一度置いておき、セットの中身を見ていきましょう。このお弁当は自分で盛り付けをするタイプなので、おかずとご飯が別々になっています。

 まずはご飯が詰め込まれた巨大などんぶり。多分ですが、持った感じこれだけで1キロ以上ありそうです。

  • ▲この深さですよ。ご飯って1合で300グラムくらいなので、3合以上の量です。やばい。

 ご飯だけで圧倒されていた時、「そういえば公式サイトに、“食べ進めていくとご飯の中には最後まで美味しく食べていただける仕掛けが隠されている”とか書いてあったような?」と思い出し、盛り付ける前に少しだけ掘り起こすことに。すると……。

  • ▲白米を掘ってみれば中からそぼろがこんにちわ。

 匂いは甘辛系のご飯がよく進むタイプのやつ。ぶっちゃけ、この時の私は腹ペコでこれだけあれば白米で優勝できそうでした。

 続いておかず軍。まずは、ふわふわの玉子シートとカリカリのラー油が乗ったもの&その下に隠された揚げたての大判型のカツ。

 玉子とラー油はもうそりゃ米をかき込みたくなるグッドスメル。その下のカツも平たく伸ばされた大判型で、サックサクになっているタイプで、個人的に大阪王将のカツといえばこれって感じです。

 そしてもう一点メイン級のおかずが黒フタの下からでできました。それがこちら豚の生姜焼き。

  • ▲ちなみにマヨネーズと紅生姜もついてきます。この辺りが地味に嬉しい。

 生姜の風味がこりゃまた空きっ腹を刺激してくる……カツに玉子に生姜焼きと大好きなおかずが3点もり。こりゃ豪華ですね。

 そんな感じで中身はこれで全部。早速盛り付けと洒落込みましょう! イメージ画像を見ながらおかずを乗せていきます。

  • ▲まずはカツと生姜焼きをドン。もうこれだけで迫力やばいですね!
  • ▲そして玉子シートを乗せて、旗を立てれば完成!

 買った時はその重さで「これ食べ切れるかな……」と不安でしたが、いざ出来るとその辺が吹っ飛ぶくらいテンション上がります!

 これをいざ目の前にすると、好きなものしかない欲望だらけのどんぶりにより食欲も出てくるというもの。見事にほぼ茶色一色なマウンテン盛りのどんぶり……いざ、いただきます!(カロリーとか糖質とか気にしたらダメと心で唱えるのがポイントです。)

 まずは好物の平たく伸ばされたカツをガブリ。薄く伸ばされたからこそのサクッという衣の食感に、閉じ込められた肉がドン。白米がガンガン進みます!

 カツの上に乗った玉子もふわふわで美味。ニンニクが効いたカリカリのラー油がまた憎いんです……。

 そしてもうひとりの主役、生姜焼き。これも生姜の風味とプリプリの豚肉が最高で、一緒に紅生姜、マヨネーズ、玉子を挟んだらもう、ね……カロリー最高です。

 写真も撮り終えたので、あとは欲望のままにかき込んでいきます。ここまで美味しいなら恐れるのは満腹感がいつくるかという部分。とにかくガッツいていきます。

 途中、ご飯の層から出てくるそぼろがやっぱり嬉しいですね。ちょっと濃いめの甘辛さがよりご飯を進めさせてくれます。

  • ▲ご飯がどんな感じになっているのか気になり、試しに斜めに食べ進めてみると、本当に地層のようになっていました。

 “無差別超級頂点君臨丼”と格闘すること約30分、なんとか完食です! あまりの満足感にすぐに倒れましたが、ご飯をかき込むたびに自粛のストレスが抜けて大満足でした。

 ということで、『大阪王将』の“無差別超級頂点君臨丼”の食レポでした。このお弁当は、その巨大なフォルムとボリュームに目を奪われがちですが、味も素晴らしく、飽きが来ないように作られているアイディア商品だな、と感じました。

 とはいえ、この1.5キロものボリュームは1人だと大変なので、何人かでシェアして楽しむのが良さそうです。ぜひ、この期間に一度試してみてはいかがでしょうか!

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