お姫様とのあま〜いひと時が楽しめる。シャルロットの無垢さが眩しい…【メシアガール日記#11】

ライオン松本
公開日時

 EXNOAから配信中のPC・スマホブラウザ向け新作シミュレーションRPG『救世少女メシアガール』

 元勇者が腹ペコな美少女たちにごはんを振る舞って世界を救う……いろいろな意味で新しいゆるふわなシミュレーションRPGな本作のプレイ日記をお届けしていきます!

 今回は、ポンポニエール王国の第一王女“シャルロット”をピックアップして紹介していきます!

シャルロット(声優:結城ほのか):一国のお姫様とのお忍びデートが楽しい。まだ恋を知らない無垢さがまた可愛いんです!

名前 シャルロット
イラスト 小沢悠
声優 結城ほのか
好物 どらやき
プロフィール ポンポニエール王国の第一王女。王女の生活が退屈で、いつも面白いことを探している。世界の危機が訪れると知ったいま、彼女のテンションはもう爆上がりである。

 今回は、王女ちゃんことシャルロットのキャラエピソードをご紹介。シャルロットは『メシアガール』の世界でも有数の国、ポンポニエール王国の第一王女で、とても身分が高い女の子です。

 身分が高い王女という立場からか、王女としての生活が退屈でいつも面白いことを探している模様。おてんばな一面もありますが、優しげで無垢な少女として描かれています。

 そんな彼女のキャラエピソードでは、メシアガールの一員として強くなりたい、というシャルロットの希望から物語がスタートします。本来、一国の王女さまが戦うのは危ないのですが、救世主候補として選ばれたことで強さを求めたのかもしれません。

 物語の序盤では、主人公がなぜ魔王を倒すために立ち上がったかを聞き、より強くならなきゃ! と自国のカンラに特訓を申し出る様子も。

  • ▲たとえ勇者じゃなくても世界を救う、そんな主人公の救世主らしい言葉は純粋なシャルロットに刺さったようです。

 そして、カンラとともに特訓を行うのですが、主人公の言葉に燃えたシャルロットはいきなり、かなり手強い古魔を相手取ろうしたようで、手こずってしまいます。

  • ▲このイベントでは、とにかくカンラが姫様ー! と慌てる様子が多く、普段の戦闘強な部分から一転した姿を見ることができました。

 それでも伝説の勇者のように強くなりたい……そんな彼女が次に相談した相手は、楽園のメシアガール仲間たちでした。手っ取り早く強くなる、そんな修行は普通ないんですが、メシアガールだからこそ出来る手段が実はあります。

 しかしそれは、一国のお姫さまにとても推奨できないどころか教えるのも躊躇われるもので、みさおをはじめとした皆が顔を見合わせてしまいます。

 そんな一同の反応で、好奇心が人一倍強いシャルロットは興味津々状態。でも……と渋る様子を見せたからかより興味を持ってしまったようでした。

 そのお姫さまの様子に、これはもうしょうがないとタンタンがシャルロットに調和を教えてしまいます。そして調和を知ったシャルロットは即答で「やりましょう!」。これには、流石に慌てたみさおたちがとりあえず城の人に許可をもらってから、と説得したことでその場は落ち着きました。

 この辺りを見ていると調和の詳細を聞いても、それがどういったことかまだ理解できていない純粋さと、強さのためなら、という決断の速さがまだ大人ではないんだなーと感じさせますよね。

 ということで、シャルロットは早速近しい相手であるカンラとべレレーヌに相談しましたが、即NG。いや、そりゃそうですよね。

 速攻でダメと言われたシャルロットでしたが、ここであきらめるような性格ではなく、アプローチを変えていきます。

 まずは調和という行為について調べて、それが男女の密接な関係からくるものだと学び、まずは前段階として主人公をデートに誘うことにしたようです。

 以上の経緯を経て、シャルロットは主人公をデートに誘うのでした。デートの内容は街にお昼ご飯を食べに行くという、とても可愛らしいもの。主人公も了承したようです。

 ただ、すでにカンラとベレレーヌからある程度聞いているようで、主人公も大体のことを把握済みです。

  • ▲調和うんぬんを抜いても、王女さまとの逢引きは大丈夫なのかと心配している様子も。

 そんなわけでデートが始まったのですが、やっぱりお姫さまということもあって、色々と未経験のようです。主人公もそれを把握しているので、とりあえず町の探索(町ぶら)から。

 お忍び姿のシャルロットとのデートは、やはり可愛らしいものでした。憧れだったという立ち食いをしたり、街をぶらぶらと歩いてみたりとドキドキしつつも、ほっこりするイベントが続きます。

  • ▲もちろん甘い感じもありますが、ド健全のアオハルって雰囲気ですね。

 そんな楽しいデートの中、シャルロットの本題でもある調和について触れられます。調和とは男女の密接な関係、シンプルに言えば恋の先にあるもの。まだ恋を知らないシャルロットは主人公に恋について聞いていきます。

 そして、調和を求めようとしたのですが、まだ子どもであるシャルロットに「大人になってから」と主人公が諭します。

 伝説の勇者さま本人から止められたことで、姫さまも諦める……ベレレーヌたちはそう考えたのでしょうが、その結果、今度は大人になるため、恋について勉強し始めてしまうことに。

  • ▲恋を教えてほしいといってきたシャルロットに対してのべレレーヌの顔が完全にまめでっぽうです……。

 ここからシャルロットは恋ついて学ぶため、大人になるために奮闘していきます。時には書物、時にはマリニャンにあらゆる方法で大人について勉強していくのですが……気になる続きはぜひ、本編で楽しんでください!

 そんなわけで今回は、『救世少女メシアガール』の王女ちゃんことシャルロットのピックアップ紹介でした。

 彼女の魅力は、その純真さと無垢な姿。どんなことも楽しもうとする様子や、町ぶらや立ち食いといった庶民的な楽しみを本当に嬉しそうに付き合ってくれるんです。

 そんなシャルロットが主人公とどんな結末を迎えるか……ぜひぜひその目で確かめてあげて下さい!

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