“桃太郎”が“悪鬼”に…? 『ONI』(仮称)2022年発売決定

電撃オンライン
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 クラウディッドレパードエンタテインメントは、KENEI DESIGNが開発する3Dアクションゲーム『ONI』(仮称)を2022年に発売することを発表しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

『ONI』(仮称)2022年発売決定、およびティザームービー公開のご案内

 株式会社クラウディッドレパードエンタテインメント(代表取締役︓陳 云云)は、個人または少人数チームで活動をするゲームクリエイターを支援するプロジェクト「集英社ゲームクリエイターズCAMP」の支援タイトルとして、KENEI DESIGNが開発する3Dアクションゲーム『ONI』(仮称)を、日本を含むアジア地域、北米および欧州に向けて、 2022年に発売することをお知らせいたします。

 また、発表に併せ、本作のティザームービーも公開いたしました。なお、本映像は9月2日(木)・3日(金)に京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催されているインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」の「集英社ゲームクリエイターズCAMP」出展ブースでも上映いたします。

●動画:『ONI』(仮称)ティザームービー

『ONI』(仮称)概要

「敵の心を折れ。己の誇りを取り戻すために。」

 鬼の空太は、とある戦いに挑むも敗北し、鬼世島へとたどり着く。

 そこで出会った相棒の風丸とともに、一心同体で試練を乗り越え、新たな力を手に入れる。 果たして彼らは、“ヤツ”を討ち果たすことができるのだろうか。

 これは、人にして悪鬼「桃太郎」に復讐を誓う、空と風の物語。




『ONI』(仮称)開発体制について

 本作の開発は新進気鋭のスタジオ「KENEI DESIGN」。

 代表の葉山賢英氏は、ゲーム開発会社「ミストウォーカー」のデザイナーとして、『TERRA BATTLE』や『FANTASIAN』のアートを手掛けたのち、個人として独立し、メンバーを集め自らのゲーム制作を行っていくスタイルで本作のプロトタイプの制作を始動。

 葉山氏の類まれなデザインセンスが集英社ゲームクリエイターズ CAMP 担当者の目に留まり、支援タイトルとして正式決定した。

 また、本作のプロデューサーとして山本正美氏が参画。同氏は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにて開催されたクリエイターオーディション「ゲームやろうぜ!2006」「PlayStation C.A.M.P!」を主宰し、『勇者のくせになまいきだ。』シリーズや『TOKYO JUNGLE』といった数々の個性的な作品のプロデュースを行ってきた。

 氏が独立し、株式会社エピグラズムを立ち上げたことをきっかけに、葉山氏がプロデュースをオファーし本作に合流。集英社ゲームクリエイターズ CAMP のエグゼクティブアドバイザーにも就任し、インディーゲームの領域で新たなチャレンジに挑むこととなった。

『ONI』(仮称) 商品概要

タイトル:ONI(仮称)
ジャンル:3Dアクション
対応機種:未定
発売日:2022年
価格:未定
プレイ人数:1人
レーティング:審査予定
収録言語:日本語(音声)、日本語・繁体字中国語・簡体字中国語・ハングル ・英語(字幕)
開発元:KENEI DESIGN
発売元:株式会社クラウディッドレパードエンタテインメント

© HAYAMA SANGYO, KENEI DESIGN
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