惨殺事件が起きた館で待ち受ける恐怖。ホラーゲーム『Visage』をプレイ【電撃インディー#75】
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
- 最終更新
電撃オンラインの編集部員や電撃のライター陣がインディーゲームを遊ぶ生放送番組“電撃インディー”で、一人称視点の心理ホラーゲーム『Visage』を紹介しました。
舞台は凄惨な惨殺事件が館。この場所で待ち受けることとは?
『Visage』は、過去に惨殺事件が起こった館を舞台にしたホラーゲーム。プレイヤーは事件を追体験していくことになります。
ゲームを開始してすぐにどこからともなく聞こえてくる泣き声が非常にリアルで、何かに向かって発砲を繰り返す人物がいたりなど暗い部屋という雰囲気も相まって、非常に怖いです。
そうしたムービーが終わると操作できるようになりますが、鍵が閉められた部屋や薄暗く先が見えにくいので、自身がプレイしているわけではないのに緊張感が感じられますね。
そんな中で、部屋のドアを開ける鍵などを順調に入手して新しい部屋を調べていくにつれ、明るい場所も増えていきますが、それでも新しい部屋を調べるときには暗いので、明るい場所との差もあってかなり怖い雰囲気です。
その後も、さまざまな場所の探索を進めていきますが、その先には何が待っているのでしょうか。続きは動画でお楽しみください!
『Visage』とは(ストアページより)
重要:このゲームは探索に重点が置かれており、徐々に緊張が高まり、さらに深く、また意味合いのある体験をしていただけます。非現実的な映像やゲーム内環境のディティールの緻密さで、ストーリーが露わになってきます。従来とは違う意味で、難しいゲームであることにご留意ください。
Visageは一人称視点の心理ホラーゲームです。
薄気味悪い慰めと恐ろしいほど現実的な環境が混在する独特の雰囲気のある世界の中、ゆっくりとしたペースで進行します。怪しく、姿を変え続ける家を探索し、真の恐怖をご体験ください。
ゲームの舞台
恐ろしいことが起こった大邸宅が舞台です。陰気な廊下を歩き、人けのない部屋を探索し、終わりのない迷宮を巡ります。かつてこの家に住んでいた今は亡き一家の思い出で、頭がいっぱいになるでしょう。あなた以外の生命がないこの歪んだ世界は、あなたを想像さえできないような場所へと誘います。
ストーリー
この家には、恐ろしい過去がしみついている。家族の一人がほかの家族全員を惨殺。発狂、自殺などおぞましい出来事が起こった。各部屋には、見えないキャンバスにそれぞれの物語が描かれている。プレイヤーはこの暗い過去の一部を追体験し、その断片が心をざわつかせ、恐れおののかせる。奈落の底で死者と一緒になる方ががいいと思えるほどの恐怖。しかし、死んでもここからは逃げられない。あなたはここから逃げるのか、影に潜む真実を暴こうとするのか?
闇の存在
この家で死んだ一家は、あなたを呪い、心をざわつかせる。あなたの一挙手一投足を追い、どこにいようと目を光らせ、精神にいたずらを仕掛け攻撃してくるだろう。なぜあなたを呪うのか?一家に何をしたというのか?その理由は、あなた自身が見つけなければならない。
ゲームプレイ
Visage の世界では、あなたは無力です。廊下の角やドア、床下など、そこここから付けまわす恐ろしい存在からあなたを守る武器は存在しません。重要な要素を集め、舞台の中を動きまわりインタラクトし、アイテムを探してこの悪夢から抜け出せるようにするのか、さらに深いところに堕ちるのか。
死はこのゲームの一部分です。闇の存在を惹きつける恐怖を、何としてでも避けなければなりません。できる限り心を正常に保ち、死者たちの一員にならないようにします。簡単なことではありません。光のある場所にいることで発狂しないようにようにするなど、方法は自分で考えなければなりません。
©SadSquare Studio Inc. 2015, 2018. All rights reserved.
Visage game software uses Unreal® Engine. Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere. Unreal® Engine, Copyright 1998 – 2018, Epic Games, Inc. All rights reserved.
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります