蠱惑的で危ない雰囲気…小悪魔チックなズブロッカに誘惑されたいっ【メシアガール日記#21】

ライオン松本
公開日時

 EXNOAから配信中のPC・スマホブラウザ向け新作シミュレーションRPG『救世少女メシアガール』

 元・勇者が腹ペコな美少女たちにごはんを振る舞って世界を救う……いろいろな意味で新しいゆるふわなシミュレーションRPGな本作のプレイ日記をお届けしていきます!

 今回は、魔族の住むバリクピエース地方出身のサキュバス“ズブロッカ”をピックアップして紹介していきます!

ズブロッカ(声優:蒼乃むすび):ズブロッカは普段はえっちなサキュバス……だけど、中身はロマンチックなシチュが好きな乙女

名前 ズブロッカ
イラスト 萌木雄太
声優 蒼乃むすび
好物 お刺身
プロフィール 魔族の住むバリクピエース地方出身のサキュバスちゃん。親友ニゴラの悪だくみにつきあって敵として現れるが、主人公の精力のすごさに目覚めて付きまとってくる。ちょこっとギャル。

 今回は、サキュバスちゃんことズブロッカのキャラエピソードをご紹介。ズブロッカは、魔族の住むバリクピエース地方出身のサキュバスの女の子で、メインストーリーではちょっとしたきっかけで主人公たちと出会います。

 サキュバスという種族ゆえ、主人公の精力の強さに目覚めて付きまとうようになります。その結果、キャラエピソード後は楽園に来るようになっており、彼女もまた救世主候補だということが判明。そんな彼女のキャラエピソードでは、ズブロッカと主人公の仲が一歩進む様子を見ることができます。

 とある皆が寝静まった夜、楽園に怪しい人影が。それはこっそりと忍び込んだズブロッカでした。

 彼女の目的は主人公の精力で、俗にいう夜這いをかけに来たようですが、元勇者の主人公はすぐ気配に気付いていました。

 聖域に入れた、つまり救世主の素質があることが判明したことで、主人公のいつもの「欲しい!」が発動。この反応にズブロッカも乗ろうとしましたが、前提して主人公が調和をするのは古魔を倒す力を上げるためで、その気がないサキュバスちゃんとは出来ない、と断ってしまいます。

 しかし、主人公も内心ではズブロッカを仲間にしたいようで、身体だけではなく心も通じ合わせるべく、彼女を惚れさせようとアピールをしていきます。

 まずは得意の手料理から彼女の胃袋を掴もうと、ズブロッカの好物を作って攻めます。また、その合間の雑談によって、彼女のことをより知るべく交流していこうとします。

 ズブロッカも美味しい食事で気が乗ったのか、意外と色々と話してくれました。中でも好みは美化1000%の肖像画バージョンの勇者らしく、意外と白馬の王子様とかに憧れるようなタイプなのかも?

 さらに踏み込んで、イメージするデートのシチュエーションを聞いてみると、先ほどとは違って今度は絶対に無理、と口を閉ざしてしまいました。

 個人的な感想ですが、なんだかズブロッカを見ているとサキュバスのイメージがいい意味で崩れて来ますよね。なんというか、オタクに優しいギャル?

 そんなズブロッカとの交流から数日。もうお馴染みになった聖域に彼女が訪れてみるとなんだか騒がしいことに。事情を聞いてみれば、主人公が熱でダウンしているようです。

 熱の原因はトレーニングのしすぎで、しかも鏡の前で全裸でやっていたらしく、そりゃ汗やらで風邪もひきますよね。

 さて、風邪をひいた主人公のために、元気が出るというネギ雑炊を作ることになった一行。素材は古魔から取れるからいいものの、肝心の調理はなんと全員ダメなようです。

 そんな中、ズブロッカは意外にも料理ができるようで、みさおたちの代わりに作ることになったのでした。

  • ▲結構、家庭的な面も持っているズブロッカ。初めの妖艶な雰囲気からは想像できないギャップですよね。

 そういった経緯もあって、家庭的という意外な顔を持ったズブロッカにまた主人公もやられるんだろうなー、と思っていた筆者なんですが……蓋を開けてみればその逆で、ズブロッカ側が弱った姿の主人公にキュンときているようです(笑)。

 まぁ主人公側も彼女の手料理によるギャップにやられている様子が見えるので、お互いに内心ときめいているようでした。

  • ▲ズブロッカからのあーんのサービスまで受けて、より熱が上がりそうな主人公くんでした。

 もうすでにお互いに惹かれ合い出しているようですが、ここからもう少しだけ純情なイチャイチャがあり、そして……。大人なご褒美シーンは本編で楽しんでください!

 そんなわけで今回は、『救世少女メシアガール』のサキュバスちゃんことズブロッカのピックアップ紹介でした。

 サキュバスという種族だからか、他のキャラクターと比べてかなり際どい、アダルティなエピソードが楽しめるズブロッカのストーリー。個人的には是非とも邪魔されずにひとりでニヤニヤ楽しみたい物語だな、と(笑)。

 気になった男子諸君は、ぜひやってみてくださいね。

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