ある意味、時代を先取り!? 『勇者警察ジェイデッカー』6話は奇妙な姿をすることがトレンドになるドタバタ劇

電撃オンライン
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 YouTubeサンライズチャンネルで9月7日から公開されている、『勇者警察 ジェイデッカー』6話“トレンドにご用心”のあらすじを紹介します。

 近未来、警視庁はロボットを利用した凶悪犯罪に対抗するため、人工頭脳“超AI”で自我を持つロボットで組織された刑事課、通称“ブレイブポリス”を設立。

 そして開発中だったロボットのデッカードに心を与えた少年、勇太が、ブレイブポリスを指揮する警部に就任。彼はブレイブポリスは、凶悪犯に立ち向かってゆく-。

 勇者シリーズ第5作目として放送された本作は、超AIのロボット刑事たちと、指揮官になった小学生、友永勇太が、お互いに心を通わせ合いながら、さまざまな犯罪と戦っていく姿が描かれます。

 第6話では、ルポライターの君塚綾子が初登場。ブレイブポリスの一員、ダンプソンとの最初の交流が描かれます。

 綾子は、警視庁の警部になった勇太に密着取材を行いますが、ダンプソンは、信号も守らず、ブレイブポリスをタクシー代わりに使う彼女を信用できません。彼は根が真面目で、曲がったことが大嫌いなのです。

 そして、今回登場する犯罪者は、闇のバイオ科学者“ドインク”。彼のばらまいた“トレンドの素々”で、鼻眼鏡やハゲかつらなど、わけのわからないアイテムが街で大流行します。

 不審に思ったブレイブポリスは捜査を始め、ドレイクを突き止めるのですが、彼はロボットを持ち出したうえ、“五月病の素々”で勇太のやる気をなくします。

 勇太の承認がないと、デッカードはジェイデッカーに合体できません。ブレイブポリスのピンチに、駆け付けたダンプソンは……。

 見どころは、“トレンドの素々”で感化され、変なアイテムを次々に身に着けていく勇太くん。率先して流行に乗るあたり、意外にミーハーなのかも。

第6話“”のあらすじ

 闇のバイオ科学者「ドインク」がばらまいた「トレンドの素々」というガスのおかげで、奇妙な姿をすることがトレンドとなっていた。

 そんな彼を逮捕しようとする勇太とデッカードたち。

 だが、待ち受けていたドインクは、即効性の「五月病の素々」というガスを発射、それを吸った勇太は無気力状態に陥ってしまい…。

第3弾は『スクライド』や『勇者警察ジェイデッカー』など、サンライズの名作が順次配信中!

 2014年よりサービスが開始され、3月1日に大幅リニューアルしたYouTubeサンライズチャンネル! 毎日(月~金)20時より、サンライズ作品約220作品から選りすぐりのアニメが順次配信されています。

 8月25日から配信中の第3弾タイトルは下記の通り。毎週1話ずつ追加され、13話周期で次の作品に入れ替えとなります。

毎週月曜日『スクライド』

 突然の大隆起によって形成された大地『ロストグラウンド』。

 日本本土から隔絶されたその大地では、崩壊からの復興を果たした住人と、そのままの爪痕を残す崩壊地区の住人との間に、特殊な二層社会が発展していた。

 その中に、生まれながら特殊能力を持つ者たちがいた。アルター能力者----そう呼ばれる彼らの力は、弱肉強食の世界で生きる少年たちを、強烈に刺激した。

 ロストグラウンドの崩壊地区で育ち、自らのアルター能力を頼りに生きる少年、カズマは、ささいな事件から、アルターをめぐるさまざまな思惑の中に巻き込まれることになる。

 自分の力を信じてぶつかりあう少年たちのヒロイズムを描く、鮮烈格闘アクション。

毎週火曜日『勇者警察ジェイデッカー』

 友永勇太は小学4年生。実はみんなに絶対ナイショの友達がいる。それは近所の秘密工場にいるデッカード。警視庁がハイテク犯罪に対抗するため製造中の新型ロボットだ。

 勇太と出会ったことによって、デッカードは心を持ったロボットとなり、勇太はデッカードにいろいろなことを教えてきた。

 だが、いよいよ警視庁に配属されるという日、デッカードの記憶は消されてしまった。

 輸送されるデッカードを狙って、襲い来る死の商人ドクトルガウス。友達を救おうと、必死に呼びかける勇太。

 その声にデッカードの心が蘇った! 二人の活躍で事件は解決。そして勇太は、デッカードのボスとして、世界初の少年警察官に任命される。

 ロボット刑事チーム“ブレイブポリス”と力を合わせて、難事件に立ち向かうのだ!

毎週水曜日『無敵ロボ トライダーG7』

 そこは小さな町工場と住宅が並び、元気に学校に通う子供たちが河原のグランドで野球に興じる日本の下町。

 住宅街の中ほどにある公園から今日も飛び立つ勇姿は、たった4人の従業員でこの町に根を降ろす弱小企業『竹尾ゼネラルカンパニー』の誇る巨大スーパーロボット「トライダーG7」だ。

 最近、謎の巨大メカロボットが宇宙の各所に出現し、輸送船や宇宙ステーションに甚大な被害を与える事件が多発している、これに立ち向かってほしいという防衛省からの依頼だ。

 若社長でパイロットの“竹尾ワッ太”は、なんと小学6年生。学校に行くのは勿論、野球もしたいし遊びたい、宿題だってある。

 でも、社員の給料を払うためには仕事をしないわけには行かない。なんたって社長の肩には社員の生活が掛かっているのだ。

 それが証拠に今日も今日とて授業中にも関わらず迎えに来る専務の自転車の後ろに飛び乗って、ワッ太はトライダーG7で発進する!!

毎週木曜日『機甲戦記ドラグナー』

 2087年、月に樹立された統一帝国「ギガノス」の軍事政権は地球諸国に対し宣戦を布告、その抜きん出た科学力と組織力を用いて地球諸国の7割を支配下に制し、なおも宇宙では戦争が続いていた。

 地球連合軍の敗色濃い中で、ある日、中立国のスペース・コロニー「アルカード」に、難民と共に軍事機密物資を運搬中の宇宙輸送艦「アイダホ」が逃げ込んできた。

 アルカードは巡洋艦の入港を拒否するが、ギガノス軍は武力を行使してコロニーに侵入して来る。

 アルカードのアストロノーツ・アカデミー生“ケーン・ワカバ”と旧友の“ライト”“タップ”は街の中で、秘密兵器のデータの入ったディスクを持った男が何者かに撃たれて死ぬのに出会い、そのディスクを手にしたまま、ギガノス部隊とアイダホとの交戦に巻き込まれる。

 そこで、3人は偶然秘密兵器メタル・アーマー“ドラグナー”のコックピットに入り込み、パイロット登録を行ってしまう。

毎週金曜日『装甲騎兵ボトムズ(クメン編)」』

 アストラギウス銀河の2大勢力、ギルガメスとバララントによる百年戦争の過程で開発されたATは、消耗激しい最前線に投入される大量生産兵器に過ぎず、ATに乗る兵士たちは最下層の存在であるとの皮肉が、ボトムズという俗称には込められている。

 そんなボトムズ乗りのひとりキリコは、百年戦争の末期、作戦目的不明のままある施設への攻撃に参加する。

 そこで“素体”と呼ばれる軍事機密に接触してしまったことから、軍やかつての仲間から追われる立場となり、地獄のような放浪生活が始まるのだった!

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