メルエム様は唯一無二の存在!! 間違いございません!!! 絶対的な王の圧威【ハンター×ハンター再放送】

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 日本テレビのアニメ枠“AnichU”にて、TVアニメ『HUNTER×HUNTER』が再放送されています。今回は、9月15日2:04より放送予定の第132話“センコウ×ト×ハツドウ”のあらすじをお届けします。

 TVアニメ『HUNTER×HUNTER』は、冨樫義博先生の漫画を原作としたTVアニメ作品の第2作です(本作が2回目のTVアニメ化)。プロのハンターを目指す少年・ゴンと、個性的な仲間たちの冒険を楽しむことができます。

 今回放送される第132話“センコウ×ト×ハツドウ”では、記憶を失いつつも圧倒的なオーラでハンターたちを狩りたてる王=メルエムの脅威が描かれます。

「西塔二階………!! ここさえしのげば…」「王はもう思い出さない!! 本人を見る機会を与えない限り!!」

 かつてコムギと“軍儀”を打っていた部屋に戻ってきた王=メルエム。しかし、プフの分身の手によって“軍儀”の痕跡が消されており、何も思い出すことはできませんでした。

(何かが足りぬ……… だが、それが何かが……)「わからぬ」

 安堵するプフ。「出来れば現在(いま)のまま…」と願いつつ、“選別”のために集まりつつある群衆に、鱗粉で催眠術をかけようと提案します。

 そしてユピーは、ゴンと王宮を出て行ったピトーを探すことに。しかし、その際出された“ピトー”という名前が、メルエムの記憶を刺激します。

(そうだ…!! 余はピトーに何か頼んだ…!!)

 ピトーを探しがてら、残党狩りに向かおうとするメルエム。それを止めようとしたプフに、メルエムは凄まじいオーラを発しながら尋ねます。

「心して答えよ、プフ。余が万が一にも、賊におくれをとる恐れがあると申すか?」

(こ……これ程とは………!!)「いえ…滅相もございません」「王…!!! メルエム様は……唯一無二の存在!! 間違いございません!!!」

 そして王が発したオーラは宮殿全体を覆い尽くし、潜伏していたハンターたちに絶望を植え付けます。

「これ…は……。オレ達がどうにか出来るレベルじゃねェ………!!」「いや……もう……これは…、国家レベルの武力がいる!!」

 圧倒的な実力差を知った瞬間、全力での逃走を決断したナックル。しかしすでに遅く、閃光と等しい速度でメルエムの“円”が宮殿の周囲を照らし、ハンターたちの位置を知られてしまいます。そして一瞬の早業で近くにいたナックルとメレオロンが無力化され、捕虜となってしまいました。

 コムギを背負って逃げ出すパーム、そしてイカルゴ。しかし、その2人の存在もメルエムは“円”で把握していました。

「余の“円”にオーラでもって過敏な反応を示した能力者は、あと二人………!」

(その二人のどちらかが気絶したコムギを背負っているはず…!!)(どうする…? どうする!?)

 二人が捕獲されることでメルエムとコムギが接触することを怖れたプフは、知恵を絞って“余興の勝負”を提案。しかし、その思惑はメルエムに見抜かれており……!?

 ゴンの戦いに決着が着いた一方で、絶望的な窮地に陥ってしまったハンターたち。残るパームとイカルゴは、最後の望みを賭けて地下へと向かいます。はたして彼らの運命は? そして、メルエムとプフたちの“勝負”の結果は……!? 衝撃の展開をお見逃しなく!

第132話“センコウ×ト×ハツドウ”あらすじ

 ゴンとピトーの戦闘が終わった。

 その頃、メルエムとユピー、プフは西塔の前にいた。メルエムがコムギの記憶を取り戻す事が心配で、気が気でない様子のプフ。

 メルエムは西塔の室内を観察し「何か足りぬ…」と焦燥を感じていた。ピトーを呼び戻すというユピーの提案にメルエムの頭が痛みだす。

 ピトーに何か頼んだはず。ピトーをすぐに呼び戻せ……護衛軍にメルエムが指示を出す。

第132話“センコウ×ト×ハツドウ”放送日時

9月15日(水)2:04~2:34

TVアニメ『HUNTER×HUNTER』

放送情報
日本テレビ(アニメ枠「AnichU」)にて毎週水曜午前1時59分(火曜深夜)より再放送中
(※放送時間は変更になる場合があります)

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※画像はTVアニメ『HUNTER×HUNTER』公式Twitterのものです。
©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス

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