映画『文スト』公開日決定。9/18からムビチケ販売開始

電撃オンライン
公開日時

 『文豪ストレイドッグス』初の実写映画『文豪ストレイドッグス BEAST』の公開日が2022年1月7日に決定しました。

 あわせてティザービジュアルと特報映像、前売り券情報などが公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

“白”と“黒”で対比させたティザービジュアル解禁!

 橋本祥平が演じる芥川龍之介と鳥越裕貴が演じる中島敦が背中合わせにそれぞれの道を歩んでいるような姿と、はっきりとした“白”と“黒”が印象的なティザービジュアル背景には、反転されたそれぞれに関係する文字や小説の一部が散りばめられ、本作ならではの“if”の世界感が体現されています。

 キャッチコピーも「“白”と“黒”が辿ったもうひとつの物語」とふたりの運命はどうなるのか期待が膨らみます。

孤児の芥川とマフィアになった敦の特報映像解禁

 解禁となる約30秒の特報では、本作の主人公・芥川龍之介(橋本祥平)が、ヨコハマの貧民街の倉庫で、まわりには子どもたちが倒れている中、憎悪をあらわに立ち上がるシーンから始まります。

 そして、本作の舞台となるヨコハマの景色とそびえたつポートマフィアのビルが映し出され、次には、構成員が左右に整列する間を悠然と歩く“ポートマフィア白い死神”こと中島敦(鳥越裕貴)の姿が。

 「ついに来た。計画の最終段が」という台詞とともに満月の下に佇む謎の男の正体は一体……。

 シーンは一転しアクションシーンも披露されます。芥川が異能力“羅生門”でポートマフィアの構成員たちと交戦する姿や、敦が“月下獣”で白虎に変身し、敵に襲い掛かかる場面など、「文豪ストレイドッグ」らしい異能バトルが繰り広げられます。

 ラストには芥川と敦が繰り広げる激しい格闘シーンもあり、一瞬たりとも見逃せない展開となりそうです。

キャスト一挙解禁

 橋本祥平、鳥越裕貴のほか、舞台版の俳優たち映画にも集結しました。

 新キャストとしてnon‐no専属モデルであり「仮面ライダージオウ」オーラ役の紺野彩夏が芥川龍之介の妹・銀役を演じます。

織田作之助役・谷口賢志
国木田独歩役・輝馬
江戸川乱歩役・長江崚行
谷崎潤一郎役・桑野晃輔
宮沢賢治役・堀之内 仁
与謝野晶子役・広川 碧
谷崎ナオミ役・齋藤明里
太宰 治役・田淵累生
泉 鏡花役・桑江咲菜
銀役・紺野彩夏
中原中也役・植田圭輔

ムビチケ前売券(カード)発売決定

価格
1,500円(税込) ※先着・数量限定。一部劇場を除く
発売日
9月18日(土)
特典
特製A4クリアファイル 芥川龍之介&中島敦

  • ▲クリアファイル(表)
  • ▲クリアファイル(裏)

※販売劇場はこちらをご確認ください。

あらすじ

 異能者ひしめく混沌都市、ヨコハマ。

 貧民街の路地をねぐらに生きる孤児の芥川龍之介は、妹の銀と仲間たちとともに溝底を這い、明日をも知れぬ日々を生きていた。

 だが、感情を持たない「心なき狗」と呼ばれた彼の瞳に“憎悪”が宿った日──運命が動き出す。

 それから、4年後。川岸で餓死しかけていたところを拾われた芥川は「武装探偵社」で働きはじめる。

 そこへあらわれたのは、組織に敵対する者を無慈悲に屠る「ポートマフィアの白い死神」中島敦。首領からの命令を受けてやってきた敦が持つ封筒には、芥川が行方を探す銀の写真が入っていた……。

 運命のわかれ道で差し出された手に翻弄されたふたりの少年、その邂逅の先に待つものとは──。


©映画「文豪ストレイドッグスBEAST」製作委員会 

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