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『ガンダムSEED』36話でジャスティスに乗り込むアスラン。ラクスの言葉を胸に再びキラの元へ

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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダムSEED』PHASE-36“正義の名のもとに”が配信中です。

 『機動戦士ガンダムSEED』は、2002年10月5日から2003年9月27日にかけてTBS系列で放送された作品。

 “新世紀のファーストガンダム”として作られた本作は、初代『機動戦士ガンダム』をリスペクトした要素が多く含みつつ、美麗なキャラクターデザインや、男児の心を掴むデザインのモビルスーツなど、これまでシリーズを見たことがない方にも受け入れやすい要素が多く含まれています。

 36話では、ラクスとアスランがフリーダム強奪事件後に初めて再開。絡子はアスランに戦いの意味を問いかけ、キラの生存を伝えます。それを聞いたアスランは、複雑な心境のままジャスティスガンダムに乗り、フリーダム奪還作戦に臨みます。一体アスランは地上で何をするつもりなのか? 次回への期待が高まるエピソードです。

あらすじ(一部抜粋)

 オペレーション・スピットブレイク失敗の報に、混乱するザフト国防委員会。時を同じくして、ザフト軍が極秘開発した最新鋭MSフリーダムガンダムが奪われたことを知ったザラは、その奪取作戦にラクスが荷担していたことを、本国に呼び寄せたアスランに告げる。

 ラクスは国家反逆罪で指名手配中であり、二人の婚約も破談になったことを知り、愕然とするアスラン。苛立ちを隠せないザラ議長は、ラクスらフリーダムの奪還とそれ関わった人物すべての排除に当たるよう、命令を下すのだった。

 一方、サイクロプス・システムを発動したアラスカでは、アークエンジェルの危機を救ったキラがクルーたちと再会を果たし、喜び合う。しかし、キラの心はラクスとの再会から、この戦争での戦う意味を見出そうとしていた。

 同じ頃ハロに導かれるように、廃墟の劇場でラクスと再会したアスランは、そこでキラの生存を知らされる。驚愕の彼に、「あなたは何と戦うのか」と謎めいた問いかけを残し、ラクスは去った。

 アスランは受領したMSジャスティスを駆り、再び地球へ戻る。キラと再び、相まみえるために…。

 キラは敵味方、両軍に呼びかけ、戦闘海域からの離脱を呼びかける。そして間もなく、きらめく閃光、大音響と共に、アラスカ基地は灼熱の大火球に呑み込まれ、消滅した…。

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