『機動戦士ガンダム』16話が配信中。ガンダムで出撃するのは…まさかのセイラさん!?

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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダム』の第16話“セイラ出撃”が現在配信中です。

  1979年4月7日から1980年1月26日の期間に名古屋テレビほかで放送された『機動戦士ガンダム』は、その後長年にわたって続く『ガンダム』シリーズの原点となる作品です。令和になった今でさえ、見るたびに考えさせられる心理描写がふんだんにあり、ロボットアニメの名作として根強いファンを抱える作品です。

 16話では、兄であるシャアの存在を確認するため、セイラさんがガンダムで無断出撃。彼女との対比で、アムロが初めての出撃でガンダムを乗りこなしたことに凄さがわかるエピソードです。また、アムロがガンキャノンで出撃するという珍しいシーンが見られる回でもあります。

あらすじ(一部抜粋)

 中央アジアを西へ進むホワイトベースに、レビル将軍の密使から地球連邦軍本部のオデッサ・デーが5日後に迫ったと連絡が入った。キシリア配下のマ・クベ部隊を叩く大作戦の開始日である。

 だが、食料庫から塩が乏しくなったホワイトベースは、シルクロードの塩水湖へ迂回を余儀なくされていた。すでに移動した湖に呆然とするコック長のタムラ。その間隙をついて、ランバ・ラル隊がモビルスーツを展開して接近した。格納庫へ向かったアムロたちは、ガンダムを起動して無断出撃するセイラに驚く。

 シミュレーションで操縦はマスターしていたものの、初の実戦で思うように任せず当惑するセイラ。ラルの部下コズンはその不慣れな様子を見逃さず、ガンダムを捉えようと格闘戦をしかけた。アムロの乗るガンキャノンの支援でアコースのザクは破壊され、コズンもザクごと捕獲されてラル隊は撤退した。

 ブライトに独房入りを命じられたセイラは、すきを見て捕虜コズンと接触する。兄と思われるシャアの安否確認こそが、セイラ出撃の動機だったのだ。やがてホワイトベースの前には新たな塩水湖が姿を現した。

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