裏話ありプレゼントありで大満足。『スクスト2』オンラインファンミーティングをレポート!
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スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『スクールガールストライカーズ2(スクスト2)』において、9月18日に開催されたオンラインファンミーティングの模様をレポートします。
顔を合わせて交流するイベントは約2年ぶりの開催
『スクスト2』において、9月18日にオンラインファンミーティングが開催されました。オンラインファンミーティングには、高嶺アコ役のもものはるなさん、フェイ役の小岩井ことりさん、制作陣からプロデューサーの赤塩裕之さん、ディレクターの村松祥太さん、シナリオライターの高橋渉さんが出演し、抽選で選ばれた隊長さんとの交流が行われました。
今回のファンミーティングは、オンラインという形での開催になりましたが、2019年12月に開催された“《エテルノベジタブル大作戦!》収穫記念!公式打ち上げ”以来約2年ぶりとなる顔を合わせる形でのイベント。
第1部と第2部に分けて開催され、それぞれ多くの隊長さんが参加し、じゃんけん大会や普段は聞けないような開発の裏話などを聞きながら大いに交流して盛り上がりました。
そんなオンラインファンミーティングは、赤塩さんから「今回のイベントのために特別に用意した」という映像とともにスタート! その映像にはまだボイスが収録されておらず、『スクスト2』として初となる生アフレコをすることになりました。
映像は、オンラインファンミーティングの開催前日である9月17日のアコとフェイの姿を描いたもので、オンラインファンミーティングを盛り上げるために一芸を用意している様子を見ることができました。
映像に合わせて、小岩井さんともものさんがアフレコする姿はさすがプロといわんばかり。隊長同士の交流ができるチャット欄でも、初の生アフレコに喜んでいる隊長さんのコメントを見ることができました。
第2部では、もものさんがセリフを噛んでしまったり、それを小岩井さんにいじられる場面もあるなど、隊長さんにはたまらないひとときだったのではないでしょうか。
そして、生アフレコを行った映像の最後に紹介された次のコーナーとして、五稜館学園クイズのコーナーがスタート。
クイズは全8問が用意。それぞれA~Dの4択の選択肢の中から答えを選ぶ形で、回答者である隊長さんたちは、自身の回答を体全体を使ったジェスチャーで回答するという流れで行われました。
クイズでは、全問正解するとオンライン交流会記念バッジがもらえるということもあって、参加する隊長さんのやる気が感じられました!
前半の問題は、五稜館学園の創立記念日や五稜館学園のある街の名前などといった、『スクスト2』をプレイしている隊長さんには比較的簡単な問題ばかり。
しかし、後半の問題では、開発陣もとっさには答えが出てこないような問題もあり、難問ぞろいでしたが、それでも第1部からは9人、第2部からは4人の全問正解者が現れるという結果になりました。
全問正解者も出たクイズは大きな盛り上がりを見せたところでつぎのコーナーへ……と思いきや画面からもものさんがいなくなってしまいました。
いつの間にか移動していたもものさんの横には、いままでの歴史を振り返る年表が。小岩井さんも年表のそばに移動して、『スクスト』のこれまでを隊長さんの思い出を交えながら振り返ることに。
年表では、2014年のリリースから今回のオンラインファンミーティングまでが一覧に。もものさんが演じる高嶺アコや小岩井さんが演じるフェイの自己紹介動画を見ながら思い出話に花が咲きます。
もものさんはデビューしたばかりで、セリフが多いキャラクターはアコが初めてだったこともあり、緊張でほとんど思い出がないそう。
今では恒例となったすごろくも、ディレクターの村松さんがプランナーのときに企画したもので、当初はふつうのすごろくのような戻りマスや分岐などが考えられていたと企画当時の裏話も紹介。
ほかにも、2018年のフェイの誕生日に公開された“まじかる・(てん)ぷてーしょん”のメイキング動画の話題では、作詞作曲、振り付け、モーションキャプチャーまですべてを小岩井さんが担当したことが語られ、今後の隊長さんの声次第では「2番の制作も行うかも」ということが赤塩さんからうれしい一言が。ぜひ!
6周年の直前には、“お時間をくださいキャンペーン”は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言を受けて発表されたもの。当時、6周年キャンペーンの準備はほとんど終わっていたが、最高の状態で隊長さんにお届けしたいために、素直な気持ちを伝えるこの名前に決まったことが明かされました。
続けて行われた制作陣ぶっちゃけトークでは、その名前の通り、ぶっちゃけた裏話のトークが行われ、3Dコスチュームに関しては、いままで7年間でたくさんのコスチュームを発表したこともあり、企画段階で既出のコスチュームと似ているものが提案されることも多いそう。
そのときは、同じものにならないように調整をしているが、職業系のコスチュームはすでに出し尽くしたと思っていて、候補があればSNSで提案してほしいとのことでした。
また、今回のオンラインファンミーティングで『スクスト2』の今後にも言及。
赤塩さんは、“お時間をくださいキャンペーン”のときに、『スクスト2』から離れてしまう隊長さんもいると思っていましたが、実際にはこの期間もプレイを続けてくれた隊長さんばかりで、“お時間をくださいキャンペーン”終了後に6周年をみんなでお祝いできたときに「『スクスト2』は10年続けるに値するタイトル」と思い、10周年を目指すことを正式に発表しました。
10周年に向けての思いも聞けた開発陣のぶっちゃけトークも終えると、隊長さんを含めた全員で集合写真を撮影。そして、いよいよ最後のコーナーのじゃんけん大会が始まります。
じゃんけん大会では、なんともものさんとじゃんけんをして、最後まで残った2人に小岩井さんともものさんの2人のサイン入り色紙がプレゼントされるという、隊長さんには願ってもない大きなチャンス。
多くの隊長さんたちがじゃんけん大会に参加して、盛り上がりを見せましたが、なんと数回で決着がつき、サイン入り色紙がプレゼントされる2人の隊長さんが決定しました。
プレゼントされるサインはその場で小岩井さんともものさんが書きましたが、大勢にみられながらサインを書くというのはあまりない機会とのことで、少し落ち着かない様子。
第2部でも同じようにじゃんけん大会を勝ち抜いた2人の隊長さんに小岩井さんともものさんの2人のサイン入り色紙がプレゼントされました。
ここで、すべてのコーナーが終了し、告知が始まります。4月に募集されていた“スクスト川柳かるた”について、初の商品画像が公開。かるたは9月下旬または10月上旬に発売予定となることが発表されました。
また、今回のオンラインファンミーティングの開催に当たって、参加者にはオリジナルグッズのプレゼントが告知されていました。参加者募集ページにはオリジナルTシャツが記載されていまいたが、なんとほかにもマグカップと缶バッジ、アンバサダーカードのプレゼントも発表されました。
そして、最後に小岩井さんら出演者から挨拶。
もものさんは、「8周年、10周年とつなげていけたら」と語り、さらに先ほど発表された“スクスト川柳かるた”を見て、「次はかるた大会ですかね」と今後のイベントについてもコメント。
小岩井さんも画面越しのエア握手をしながら「隊長さんの顔を見ながら交流できて本当にうれしい。これからも10周年といわずに20年、30年、40年、50年と長く愛していきましょう」と語りました。
高橋さんからは、「イベントに参加して、刺激を受けてモチベーションがあがりました」とコメントすれば、村松さんも「SNSで隊長さんの反応は見ているけれど、実際に顔を見て交流することができて、やる気が出た」と同じ気持ちの様子。制作陣は全員同じ気持ちのようで赤塩さんも「オンラインでも多くの隊長さんに参加していただけて、本当にうれしい。これからも開発を続けていくモチベーションになった」と改めて10周年に向けての気持ちを表明したところで、本イベントは終了しました。
イベント後にも、チャット欄で隊長さん同士が「おつかれさま」といった挨拶をしたり、「次はレイドでお会いしましょう」などと最後まで交流していたことも印象的で、改めて『スクスト2』の盛り上がりを感じられました!
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スクールガールストライカーズ2
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2014年4月10日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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スクールガールストライカーズ2
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2014年5月8日
- 価格: 基本無料/アイテム課金