人間の都合で安息の地を奪われた妖怪は…『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』10話は妖怪“雷獣”登場!

電撃オンライン
公開日時

 東映アニメーションミュージアムチャンネルで9月24日から公開されている、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』第10話“荒ぶる神! 雷獣”のあらすじを紹介します。10月7日(木)までの期間限定公開です。

 白神山と呼ばれる山には、昔から雷獣を眠らせたという言い伝えの残る巨大な“いかずち岩”がありました。

 しかし、町おこしの工事のため、岩を移動させることになります。

 これにより、安心して眠れる場所を失った雷獣が行動を始め、周囲に雷をまき散らし始めます。

 大人たちは雷獣の姿が見えないため、何が起こったのかと戸惑います。

 雷獣の存在を信じ、その姿が見える少女の翔子は、現場で働く父を救うため、妖怪ポストに助けを求める手紙を出します。

 人間の都合で振り回される妖怪と、その人間のために戦う鬼太郎の姿が描かれるという、まさに鬼太郎の定番、正統派スタイルのエピソードです。

 その中にも、酒風呂にはいる目玉おやじや、鬼太郎のふりをしてお金儲けしようとするねずみ男など、妖怪たちのちょっとしたエピソードも楽しめます。

第10話“荒ぶる神! 雷獣”のあらすじ

 町おこしの工事で雷獣が目覚めてしまった!

 白神山にあるいかずち岩は、その昔、雷獣を眠らせたところ。

 しかし、その岩が移動させられてしまった。

 雷獣の存在を信じる翔子は、工事現場で働く父を救うため、鬼太郎に助けを求める。

リニューアル記念であの懐かしの名作『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』が毎週2週間限定で順次無料配信中!

 およそ150作品のアニメ第1話が無料公開中の“東映アニメーションミュージアムチャンネル”が、7月19日にリニューアル!

 そのリニューアル企画の第1弾として『銀河鉄道999』『明日のナージャ』『ゲゲゲの鬼太郎(5期)』の3作品が毎週1話づつ25話まで無料公開されます。

 また、各話ごとの公開期間は2週間限定になりますので、エピソードが更新されたら、観たいひとは早めにチェックしよう!

 なお、今回公開の3作品以外にも、新旧さまざまなアニメや、神回、人気エピソードなどの特別公開等、関連コンテンツを今後も順次配信予定なので、見逃したくない人は、チャンネルの公式Twitter(@toeianime_MC)を、フォローして最新情報をチェックしよう。

毎週月曜日『銀河鉄道999』

 西暦2XXX年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。貧しさのため、まだ生身の体のままの少年・鉄郎は、最愛の母を目の前で亡くしてしまう・・・。

 鉄郎は、機械の体を求め、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗り込み、夢と希望の星を目指すのだった。

毎週水曜日『明日のナージャ』

 孤児院で育った少女・ナージャが、生き別れの母を探す旅の中で出逢いと別れを繰り返し、さまざまな愛の形を知り、自身も恋に悩むことで大人へと成長してゆく。

 夢とロマン溢れる作風が人気を呼び、日本での放映が終了した後も世界中で好評を博した。

毎週金曜日『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』

 言わずと知れた、水木しげる原作『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ、第5作目。2007年に放送開始された。

 現在もなお愛され続ける、鬼太郎たち妖怪は、人間以上に人間らしく、個性的。親しみやすい作風でありながら、シリーズ本来の怖さや不気味さも存分に表現している。

 次回作の第6期は、劇場アニメ化が決定したことでも話題に。

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら