【月スタ!!9月号】山本一慶さん、安井一真さんが劇団『ドラマティカ』への想いを語る!

ヒムロ
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 UNDEAD・大神晃牙役の小野友樹さんと、紅月・鬼龍紅郎役の神尾晋一郎さんがMCを務める『月刊あんさんぶるスタジオ!!』。9月号はゲストに劇団『ドラマティカ』ACT1/西遊記悠久奇譚から悟空・氷鷹北斗役の山本一慶さんと、三蔵・日々樹渉役の安井一真さんが登場しました。

 2人はこれまで『あんステ』(あんさんぶるスターズ!オン・ステージ)においてそれぞれ氷鷹北斗、日々樹渉を演じているのですが、劇団『ドラマティカ』ACT1/西遊記悠久奇譚では、「悟空役の氷鷹北斗」と「三蔵役の日々樹渉」を演じるため、登場した際の自己紹介で一苦労する場面も。

 緊張していた2人は番組が進むにつれ、徐々にその面白いキャラクターが垣間見え、小野さんと神尾さんも大ウケ! コメント欄が“ポンコツ”の嵐になったことも……。

 まだ見ていない方もぜひ、ニコニコ生放送やYouTubeでチェックしてみてください♪

放送終了後インタビュー

――本日の生放送の感想をお願いします。

神尾:舞台のキャストの方がゲストに来てくれたのが4回目とか5回目になるんですかね? ゲストのみなさんが新しい舞台の魅力を教えてくれるのもうれしいですが、キャラが強い! 毎回すごく楽しませてもらっています。今回も間違いなく楽しかったですね。

山本安井:ありがとうございます!

神尾:僕は一慶さんのバラエティー感のあるところを見るのは初めてだったので、それが見られてよかったですね。

山本:あら!

神尾:思いのほかポン(コツ)のほうだったんだなあと。

山本:いやいやいやいや。

神尾:コメントで『ドラマティカ』のことを“ポンコティカ”って書かれてましたからね。

山本:えっ!?

安井:めっちゃ書かれてた!

小野:ポンコティカ(笑)。

山本:やばいやばい!

神尾:舞台が楽しみになるようなゲストの2人でした(笑)。

山本:そうですね! 『ドラマティカ』の魅力がすごく伝えられたんじゃないかと、僕は思っています。本当にすごく楽しい時間を過ごさせていただきました。視聴者の数がものすごいので、『あんスタ!!』がどれだけ愛されているのかを改めて感じましたね。舞台に向けて気が引き締まりました。……まぁ、僕たちポンコツだったんですけど(苦笑)。これを糧に舞台をがんばりたいと思います!

安井:今回初めて『月スタ!!』に参加させていただきましたが、小野さんと神尾さん、そして一慶くんにすごく助けられました。放送ではポンコツでしたが、舞台の上ではポンコツじゃないです!

小野:おっ?

安井:ですので、舞台の方をぜひ楽しみにしていただければと思います!

小野:今日の感想の一番は、まだ隠れていたのかと。

神尾:こんな逸材が?(笑)

小野:あらたな逸材を見つけて楽しくなってしまい、私の声はカスカスになっております。はしゃぎすぎました(笑)。誰とは言いませんが、『あんステ』からいつもすごいゲストが来てくれて。かと思えば最後に一慶がビシッと締めてくれて、座長感もしっかりある。

山本:そうなんですよ。

小野:あっ、……はい。

全員:(笑)

小野:ただ一概に“ポンコティカ”って言えないなって思うんですよ。舞台上の彼らは本当に素敵なんですよね、やっぱり。その道のプロですから。今日2人のおもしろい部分を見たからには舞台上のカッコいい彼らも見ていただきたいと思います!

山本安井:ありがとうございます!

――山本さんと安井さんから、舞台に向けての意気込みをお願いします。

安井:『あんステ』とは違う試みの劇中劇をやるということで、すごく緊張しています。新しいことにチャレンジするのは楽しみでもあります。緊張感を保ちつつ楽しんで駆け抜けたいですね。

山本:これまで『あんステ』は色々な形で皆さんの元に物語をお届けしてきたと思います。キャラクターたちが歌ったり踊ったりするアイドルとしての姿は馴染み深いですが、キャラクターとしてお芝居するというのはなかったですよね。それをまた『あんステ』だけではなく『あんスタ!!』の魅力のひとつとしてとらえていただきたいです。

――これまでの『あんステ』とはまた違った変化がありそうですか?

山本:大きく変わってしまうんじゃないかと思います。

安井:うんうん。

山本:キャラクターでさらにお芝居をするっていうのは僕たちも未知の領域なので、今まではそのキャラクターになるだけだったのが、その上でさらにお芝居をするので全然違う作品が生まれると思います。そしてそこが魅力的なものにしたいですね。

安井:日々樹渉というキャラクターが演劇の才能に満ち溢れているので、「渉さんだったらどういう風に演じるんだろう?」と考えながらやっていくことになるんじゃないかなと。どう演じていくかは渉にしかわからないので、どうなるのか楽しみですね。渉なら演じ方をいろいろと知っていると思うので、稽古で演出家の方や他のキャストと一緒に探していきたいです。

――最後に『あんさんぶるスターズ!!』のファンのみなさんへメッセージをお願いします。

神尾:今回、劇団『ドラマティカ』で劇中劇をやるということでお2人にゲストに来ていただきましたけど、番組内で一慶さんが言っていた「氷鷹北斗として稽古場に行く」がすごく印象的です。演劇サークルとしての彼らの活動が今後シリーズ化されていく期待や楽しさを感じる放送でした。普段の彼ら、役の彼ら、役のまま別の役を演じた彼らという3パターン楽しめるコンテンツになってきているので、全力で応援していただけたらと思います。

山本:本当にありがとうございました。今日は画面越しではありましたけど、ファンの皆さんとコミュニケーションして改めて氷鷹北斗という役をもっともっと愛したいと思いました。『ドラマティカ』に対する反響を見てすごく励みになりましたし、最初に『あんステ』に出演したときの緊張感や「受け入れてもらえるのかな」という不安や緊張感を思い出し、気持ちが引き締まりました。氷鷹北斗として稽古場に行って、いいものを作りたいと思います!

安井:これまで『あんステ』は作品数を重ねてきて、そこで新しい試みとなる劇団『ドラマティカ』。これはとても勇気がいることだと思うと同時に、その新しいものに携われることへの喜びもあります。今日は『あんスタ!!』のファンの皆さんと交流ができて本当に良かったです。『ドラマティカ』に向けてより気が引き締まったし、がんばろうという気持ちになりました。『ドラマティカ』を通して『あんスタ!!』を楽しんでくれるファンを増やしたいですね。そのためにも舞台の上で精いっぱい演じたいと思います!

小野:声優陣としてはスタステ(あんさんぶるスターズ!!Starry Stage 4th)の7月、8月公演を走り切ったところですね。久し振りに会場にお客さんがいらっしゃって、配信でも見ていただいて、新時代のライブの楽しみ方を一緒に体験できたと思います。今までのコンテンツも十二分に楽しんでいただいてるとは思いますが、ここにきて新たに投入される劇団『ドラマティカ』もぜひ楽しんで欲しいですね。またぜひ2人にはゲストに来て欲しいですね。

神尾:今度は劇団『ドラマティカ』のみんなで来てほしいですね。

安井:ぜひ!

神尾:ご時世的に全員リモートになりますけど(笑)。

山本:人数多くなりますからね(笑)。

小野:最後に個人的に気になってることを聞いてもいいですか? 最後のカーテンコールはどっちなんだと。キャストなのかキャラなのか、すごく気になります。

神尾:たしかに!

安井:それはもう、ぜひ公演を見に来ていただいて!

小野:楽しみにしておきます!

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