『ポケモンユナイト』攻撃は最大の防御! マンムーは超攻撃主体のディフェンス型
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Tencent GamesのTiMi Studiosとポケモンの共同開発による、Nintendo Switch/iOS/Android用ゲーム『Pokemon UNITE(ポケモンユナイト)』で、マンムーが参戦しました。
この記事では、9月29日のアップデートに合わせて、新しく追加されたディフェンス型のマンムーについて、各種わざやとくせいなどの性能面の解説をいたします。
攻撃するほど強く、そして影響力も大きく!
ディフェンス型のマンムーが追加されましたね。このポケモンを一言で表すなら攻撃は最大の防御なり!
ダメージを与えると防御と特防がアップする特性”あついしぼう”により鉄壁の防御性能を得るのをはじめ、こおりタイプのわざで相手の動きを止めたりと攻めがカギとなる性能をしています。先手を取って自身の性能を上げつつ、相手を妨害していく切り込み役のような存在でしょうか。
同じディフェンス型のカビゴンとステータスを比べると、やや防御面に物足りなさを感じますが……”あついしぼう”の効果を受けるとカビゴンを大幅に凌ぐ耐久力を得ていることが分かります。
効果時間こそ短いですが、攻めている間は猪突猛進の勢いで相手を圧倒できるでしょう。反対にいえば、一旦防御に回ると厳しい面があるかもしれません。
LV10のカビゴンとマンムーの比較
あついしぼうの効果を受けたマンムー
わざは妨害属性のこおりタイプわざ。ムーブ属性のじめんタイプわざとキッチリ分かれているため、混同せずに済みそうです。
指定した位置につららを落としてダメージを与える範囲技の”つららおとし”。単体の敵を持ち上げて任意の方向に投げつけ、さらにこおり状態にする”こおりのキバ”と対応力は広め。
じめんタイプのわざも、指定した方向に突進して相手を突き飛ばす”10まんばりき”。指定位置に飛びかかる範囲技の”じしん”と、こちらも性能がハッキリ分かれているため、トレーナーの好みに応じたマンムーを使えます。
また”つららおとし”のつららに対して強化攻撃か初期技の”たいあたり”、もしくは習得わざの”10まんばりき”を使うことで砕きながら追加ダメージを与えるコンボの要素も!
おまけに砕いた際に地面がこおりに覆われ、そこを通る味方ポケモンの移動速度を上げる効果もあります。範囲技で凍らせる効果もあるのを考えると、カジリガメやサンダーなどの乱戦時に強そうな印象を受けますね。
さらに”あついしぼう”の効果により、こおりタイプのわざを使うと次の通常攻撃が強化攻撃にパワーアップする効果も。強化攻撃はダメージが高いだけでなく、こおり状態にするのがとても強力。
各こおりタイプわざで凍らせ、さらに強化攻撃でも凍らせるコンボが可能と、攻めつつ相手を長く行動不能にできるのはディフェンス型にしては特殊かつ大きな個性ですね。
こおりの状態異常や、とくせいによりカビゴンを凌ぐ防御性能など、数々の優れた面がある一方で2進化ポケモンであるのが弱点と言えるかもしれません。
早めの進化がカギとなるため、取得経験値の多いルートを通るのは必須になりそうですね。また広範囲をこおり状態にできるわざもあるため、カジリガメやサンダー戦の参加は必須級! いかに前線で影響力を出せるか、トレーナーの腕がなりそうなポケモンですね!
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