『蒼き流星SPTレイズナー』真の最終回を描くOVA3作品が放送決定!

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 『蒼き流星SPTレイズナー』のOVA3作品が10月1日よりBS12で放送されることが発表されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

真の最終回を見逃すな! 『蒼き流星SPTレイズナー』(HDリマスター版)BS12で3週連続放送!

 全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)では平日26時台に新旧アニメの名作・話題作をお届けする放送枠『アニメ26(アニロク)』を放送しております。10月1日(金)からは「蒼き流星SPTレイズナー」TVシリーズ総集編2作+OVAオリジナル作品のHDリマスター版を3週連続でお届けします。

「蒼き流星SPTレイズナー」(HDリマスター版)について

 TVシリーズ総集編前後半とテレビでは放送できなかった真の最終回を描くOVAの3作品を放送!

 1985~86年放送。『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』の高橋良輔監督が手掛け、冷戦が続く世紀末の火星と地球を舞台に異星人との争いを描いた作品。ファンの間では、消化不良な形で放送が終了となった作品として憶えている人も多い。作品に登場するロボット、SPT(Super Powered Tracer)をデザインしたのは、ロボットデザインの大御所・大河原邦男。頭部に操縦者が搭乗するスタイルのシャープなデザインで、作品内でのSPTの高速移動、空中での戦闘シーンはこの作品の見どころの一つである。今回は、TVシリーズ総集編(「ACT-I エイジ1996」「ACT-II ル・カイン1999」)、TV未放送の最終回をOVA化したオリジナル作品「ACT-III 刻印2000」をHDリマスター版で放送する。

あらすじ

 1996年、人類の宇宙進出は火星にまで及んでいた。しかし、輝かしい宇宙開発の陰では米ソ間の冷戦が全世界に緊張をもたらし続けていた。

 1996年10月3日。国連主催によるコズミックカルチャークラブに選抜された少年少女が火星に到着した時、謎の機動兵器SPTにより火星基地は攻撃を受ける。窮地に陥った彼らを救ったのは、惑星グラドスから来た少年エイジだった。

 グラドスと地球の混血児だというエイジは「地球はグラドスに狙われている」ことを告げに来たのだった。エイジとコズミックカルチャークラブの少年少女たちは、反目しながらも危機を乗り越えるために協力し、地球を目指して苦しい旅に出る。

キャスト
井上和彦
江森浩子
梅津秀行
平野文
鳥海勝美
鹿股裕司
戸田恵子
ほか

メインスタッフ
原作:伊東恒久、高橋良輔
監督:高橋良輔
キャラクターデザイン:谷口守泰
メカニカルデザイン:大河原邦男
音楽:乾裕樹

放送スケジュール

10月1日(金)深夜2時~「ACT-I エイジ1996」
10月8日(金)深夜2時~「ACT-II ル・カイン1999」
10月15日(金)深夜2時~「ACT-III 刻印2000」

©サンライズ

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