マルチプレイは? 知行や身分システムは? 家臣がAIで動く『信長の野望・新生』ならではの魅力とは?【TGS2021】
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コーエーテクモゲームスが2022年発売予定の『信長の野望・新生』に関する新情報が発表されました。
この情報は、10月2日に東京ゲームショウ2021オンライン(TGS2021)で行われた配信番組“『信長の野望・新生』特別番組”で発表されたものです。
シブサワ・コウ40周年記念作品『信長の野望・新生』の小笠原賢一プロデューサーをはじめ、タイムマシーン3号の山本浩司さん、関太さんが出演し、ゲームの魅力が語られました。
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『信長の野望・新生』に関するトークが展開
番組冒頭には、TGS用の最新動画が公開。ゲーム画面も交えて、ゲーム内容の一部が明かされました。
“AIで躍動する武将たち”というコンセプトワードにも示されていますが、家臣が自らの判断で行動することになり、大名と家臣とのやりとりをAIを通して体験できるようになっています。
発売時期は“Early 2022”ということで、2122年の早い時期に遊べそうです。
各自の判断で行動する家臣たちに対して、プレイヤーである大名はどのように対応していくのか……まさに筋書きがない戦国の世が描かれていくことになります。
教えて! 小笠原プロデューサー!
続いて、ゲームの気になる部分について、小笠原プロデューサーからコメントが行われました。
最初の質問は「マルチプレイはできますか?」。
こちらについては、「できません」との返答が。過去には交代でのマルチプレイもありましたが、今回はシングルプレイとして戦国自体の大名として天下統一の道を楽しむゲームデザインとしたそうです。
続いての質問は、「『信長の野望・創造』のような軍団制はありますか?」。
「あるなしで言えば、あります」というコメントとあわせて、軍勢を増やして、それを率いて天下統一を目指すという戦国時代らしさはしっかりと盛り込んでいることを語っていました。
軍団の上限数についての明言はありませんでしたが、かなりの数の軍団を率いることはできそうでした。
」
次の質問は「知行システムはありますか?」。
『新生』には知行的な要素はとても深く取り入れており、ゲームの根幹をなしているとのこと。軍事だけでなく、内政的な部分にも力がはいっているように感じました。
続いては「侍大将や家老など、身分システムはありますか?」。やはりシステム部分が気になるファンが多いようですね。
身分システムも存在し、知行ともからんできますし、軍団長などになる際にも身分がからんでくるなど、ゲーム全体と身分は密接にからんでいるそうです。
対決! 歴代武将イラスト投票!
シリーズ作品から選ばれた4つの武将イラストについて生放送中にユーザー投票が行われました。
まずは織田信長から。どれも見覚えがあり、凛々しいものですが……結果は果たして? 人によって遊びこんだ作品の違いから、思い入れも変わってきそうですね。
結果、③(創造)が一番人気で43.9%でした!
続いては豊臣秀吉。
こちらは④が40%以上を獲得して1位に。
次のお題は徳川家康。バージョンによって、かなりイメージが異なりますよね。
こちらは③が過半数を超える人気で1位となっていました!
続いては明智光秀。
③と④が接戦でしたが、④が勝って1位となっていました。
ラストは石田三成!
結果は③が1位となっていました。
全般的に見て、シリーズ的に新しい③や④の人気が高かった印象でした。みなさんのお気に入りイラストはいかがでしたか?
『新生』の武将イラストが公開!
イラスト投票の流れを受け、『新生』の武将イラストの一部が公開されました!
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