新型Switchで遊びたい良作10選3:涙する素敵な出会いと結末を。『アンリアルライフ』をおすすめ【電撃インディー#101】

まさん
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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は10月8日に発売となるNintendo Switch(有機ELモデル)を購入する人に向けた、ニンテンドーeショップで購入できるオススメのインディーゲームをピックアップしていきます。

 3選目はアドベンチャーゲーム『アンリアルライフ』を紹介。本作は、room6のインディーゲームレーベル“ヨカゼ”の第1弾タイトル。ヨカゼは“世界に浸ろう”を合言葉に、情緒のあるインディーゲームを世に送り出しているレーベルです。

またあした……まで待てず一気に遊んじゃう素敵なお話『アンリアルライフ』

 『アンリアルライフ』は、ヨカゼらしい雰囲気バツグンの1作。触ったモノの記憶を読み取れる少女・ハルと、無線信号機のAI・195。記憶喪失の少女と機械のコンビが奇妙で美しい世界を冒険する物語は、心揺さぶり涙する素敵な出会いと結末が待っています。

 青を基調としたピクセルアート(ドット絵)で描かれたグラフィックも印象的で、世界観にバッチリ浸れる作り込み。とにかく美しいゲームです。

 ハルの表情や動きとボタンの配置を直感的に組み合わせたUIも納得のこだわり。イベントの回想機能もただのリプレイではありません。ハルが横を向き、彼女の視点で各イベントを振り返る“わたしの考え”として感想を語ってくれます。これは読み飛ばせない!

 バックログもありますが、こちらも工夫が凝らされた形式。記憶を絞り出すように、誰かと“おはなししたコト”をハルが思い出していくという特殊なバッグログの見せ方が素敵です。

 システムがただのシステムではなく、世界観に溶け込んでいます。細かい部分がしっかりとこだわりを持って作られているので、気持ち良く雰囲気に浸れるのです。

 もちろん、物語自体も感動できます。ネタバレしたくないので言えませんが……。パズル的な謎解きもありますが、少し頭を使えば解けるはず。理不尽すぎる謎はないと思うので、世界をゆったり見て回る感覚で遊びましょう。

 ちなみに、ハルの部屋にあるゲームソフト『VOLTA』は、実際にミニゲームとして遊べます。ストーリーとは無関係ですが、プレイするたびに195が学習していくイベントが楽しいのでこまめに部屋に戻ってプレイしたくなるはず。素敵なお話の登場人物を見守るように、いろいろな場所に触れて、見て、感じながら、ハルと195の冒険を一緒に体験していきましょう!

『アンリアルライフ』
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
room6
開発
hako生活
価格
2,400円(税込)


©hako life

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