『地球防衛軍6』試遊レポート。シリーズ最高の絶望感漂う中、崩壊寸前の地球を救え!【TGS2021】
- 文
- ハチ
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『地球防衛軍6』の、東京ゲームショウ2021での試遊レポートをお届けします。
2022年発売予定『地球防衛軍』は2003年からスタートした大人気シリーズで、地球防衛軍の一員となりエイリアンと戦うアクションシューティングゲームです。
シリーズ最新作の本作は前作『地球防衛軍5』の結末から数年後の世界を描いた続編で、瀕死の地球で繁殖を続ける侵略生物との戦いを描いた作品となっています。
襲来した未知の侵略者を辛くも退けた人類でしたが、残されたのは総人口の9割を失い、社会システムはおろか文明も崩壊寸前、という厳しい現実でした。
本作の舞台はそれから3年後の2027年。多くのエイリアンが地球に住みつき増え続けている……果たして人類は、再び絶望を乗り越え、抗うことができるのでしょうか。
あらゆる武器を駆使して、地球を守れ!
それでは、さっそく試遊をプレイしちゃいましょう!
今作もプレイヤーは兵科武器を選択することが可能です。
多彩な武器を扱う精鋭歩兵のレンジャー・飛行ユニットを装備した女性だけの特殊部隊ウイングダイバー・通信ユニットを装備した戦術兵エアレイダー・強化スーツを装着したフェンサーなど個性的な兵士を使い戦うことができます。
どんどん湧いて出てくるエイリアンを倒しまくれるのが本シリーズの魅力! 自分にあったキャラクターで地球を守り抜きましょう!
試遊では4つのミッションがプレイ可能で「ミッション1不法なる侵入者」では操作方法などが学べるのはもちろん、カエルのようなエイリアンと激突しました。
やはりこの敵の数の多さは健在ですね、昔プレイしたシリーズで画面が虫のようなエイリアンでいっぱいになったトラウマが蘇ります。洞窟でぎゅうぎゅうになったなあ…。
気を取り直して、まずはレンジャーを使用したのですがグラントM-11というロケットランチャーが爽快感抜群で楽しい! のですが、調子にのって撃ちまくっていたら、目の前のトラックに当たって自爆して吹っ飛びました(みなさんはどうか気を付けてくださいね)。
それにしても、エイリアンも武装しているんですね? 見た目がカエルなので、舌で攻撃してきたり飛んだりするのでは⁉ と思っていたら、めちゃめちゃ銃を撃ってくる……。見た目での決めつけはよくないですね(笑)。
エアレイダーでも挑戦。手触りが異なって面白い!
「ミッション2定期巡回任務」は、エアレイダーでプレイしました。
レンジャーとは全く戦い方が異なり、空爆を要請する兵士なので自分で倒しているという爽快感は少なめですが、命令を出している感がたまらない……!
残った敵を1体ずつ倒したり、すぐに倒したりというのは少し苦手なイメージがあるので、友達とプレイするときに使うとよさそうですね。今作の舞台は文明の危機に直面している地球なので……過去作のように活躍できるのかも気になるところです。
今回の敵はアリのようなエイリアン。正直あまり近づきたくないので、エアレイダーはぴったりでした!
無限に湧いて出てくるアリを倒し続けていると、ものすごく大きなアリも登場しました。あまりにも、でかすぎる……。なんとか倒せましたが、小さいアリもたくさんいるのでやはり画面がアリで埋まりました。吹っ飛ばしがいがありますね!
ということで、試遊してきたのですが、今作も一人でプレイしてもよし、友達でわいわい遊んでもよし、のド派手なゲームになっていました!
どんどん出てくるエイリアンを倒しまくれる爽快感は、このシリーズならではですよね。民間の人々を傷つけないように! と言われているのに、ついついビルを壊しまくってしまうのは私だけではないはず……。
物語もかなり絶望的な状況からスタートするので人類の未来がどうなっていくのかまったく予想ができません!
シリーズファンはもちろん、今作からはじめても楽しめる作品となっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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