『DQウォーク』スカウト対象モンスターを最後に倒した時のスカウト成功率は?【電撃DQW日記#1074】

折詰サイクロン
公開日時

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 この記事では、自称基本ゆる時々ガチゲーマーの筆者(折詰サイクロン)が、スカウト対象モンスターのスカウト成功率について書いていきます。

祝2周年!!

 『ドラゴンクエストウォーク』2周年、おめでとうございます!

 2019年9月12日にサービスが開始され、以降新型コロナウィルスが猛威を振るい、位置情報ゲームとしてはサービス期間中のほとんどを苦しい状況に置かれながらも、こうして無事2周年を迎え、共に祝うことが出来るのを、とてもうれしく思います。

 この2周年では先日の生配信でコラボイベントを始めとするたくさんの機能が発表されましたが、その中でみなさんも一番楽しみにしていたのが“なかまモンスター機能”だと思います。

 サービス開始間もないころから、周りでも「モンスターを仲間にしたい」という意見を聞いていましたが、満を持しての実装です。

 筆者も『ドラゴンクエスト5』はスーパーファミコン版で2周しました(2周の意味は、わかる方はわかると思います)。モンスターもたくさん仲間にしました。

 メタル系のモンスターが出現した時、思わずブラウン管の画面を指で押さえていたのも、懐かしい思い出です(笑)。

 既にみなさんの中には、全種類のモンスターを仲間にし、素質や性格の厳選、継承玉ガチャに挑んでいる方もいらっしゃるかと思います。

 けど、ちょっと思い出してみてください。『DQ5』には“一番最後に倒したモンスターが仲間になりやすい”というオカルトがありました。

 これは“仲間になる可能性のモンスターが複数出た場合、一番最後に倒したモンスターが仲間になるチャンスが来る”というもので、実際に仲間になる確率が上がるわけではありませんでした(ただし、スーパーファミコン版には対象モンスターを倒せれば、確実に仲間になる方法があります)。

 それでも、インターネットがなかったあの時代、友だちなどの人づてに聞いた、雑誌で読んだ、誰かが外で話しているのを偶然聞いたなど、ゲーム攻略や裏技に関する情報を入手する手段は限られていました。それが嘘か本当かもわからず、試された方もいたことでしょう。

 そこで、今回のコラボイベントで、その真実を暴いてみます!

最後に倒したスカウトモンスターは、本当に仲間になりやすいのか!?

 今回のコラボイベントでは、通常フィールドに出現するモンスターとは別に“スカウト”と表示されたモンスターを倒す事で、そのモンスターをスカウトするチャンスがやってきます。

 フィールドにシンボルで出現するので、戦闘画面では必ず一番左のポジションになります。

  • ▲このように、スカウト対象のモンスターは頭の上に“スカウト”と書いてあります。

 タップするといつものように戦闘になりますが、この画面でもスカウト対象のモンスターには頭の上に“スカウト”と書いてあります。

  • ▲この戦闘では、わらいぶくろがスカウト対象です。

 スカウト対象モンスターが最後の1匹になる様に倒します。この状態になってから倒し、戦闘を終了させます。

  • ▲この状態にしてから、スカウト対象モンスターを倒します。

 今回はこれを94回くりかえしました。スカウト対象モンスターは、あまり戦闘をやりすぎたり、その場にとどまりすぎても出現しにくいため、プレイ時間の大半を自宅での定点狩りとし、キャンペーンを利用してレベルの低い職業のレベリングをしている筆者には、どうしても出にくくなる状況になるので、この回数でもかなり多いと思っています。

 実はうっかり間違ってブーメランを装備しているキャラクターに攻撃をさせたり、助っ人機能を切らずに戦闘に入ってしまい、助っ人が真っ先に敵を全滅させることもしばしばで、実際のスカウト戦闘回数としては100回を優に超えています……。

 結果としてはこちらです。
・戦闘回数:94回
・成功回数:30回

 確率としては3割ちょっとといった感じでした。“最後の1体になる様に倒す”という手間を考えると、ちょっと割に合わないかな……といった感想です。

 周回するクエストのレベルを下げれば、この手間はなくなってもう少し効率が上がるかもしれません。

 ちなみに、筆者は比較的レア度の高いドラゴンやボーンナイトはこの方法でスカウトしました。

 スカウトに応じ、起き上がるドラゴンとボーンナイト。コンゴトモヨロシク。

 また、『DQ5』の仕様では“一度仲間にしたモンスターは仲間になりにくい”というものがあります。

 今回検証したスカウト対象モンスターはほとんどが1体は既に仲間になっているモンスターだったので、この仕様がDQWでも働いている場合、仲間になりにくい状態になっていた可能性もあります。

 ちなみに、筆者が一番多く持っているモンスターは、スライム、メタッピーの12体(9月30日現在)です。

スカウトモンスターを残して戦闘する際の注意事項

 この成功率3割強という数字を信じ、高レアモンスターのスカウトに挑みたい、オカルトでもいいからとにかくやってみたい、そんな方にいくつか注意があります。

・全体攻撃は使わない。
 スカウト対象モンスターを残すため、全体を攻撃する特技や呪文は使わないようにしましょう。

 ちなみにスカウト対象モンスターはどの種類もHPは150もありません。始めたばかりの冒険者でない限り、瞬殺してしまいます(笑)。

・助っ人は戦闘に参加しないようにする。
 ルイーダの酒場画面で、助っ人は“助っ人を頼まない”状態にする必要があります。

 そうしないと、助っ人が真っ先に動いた場合、スカウトモンスターが倒されてしまう可能性が高いからです(昨今の武器には強力な全体スキルが備わっています)。

・装備する武器はムチ、ブーメランを避ける。
 通常攻撃でも、ムチやブーメランは全体を攻撃します。HPが低く設定されているため、通常攻撃でもほぼ一撃で倒れてしまいます。

 もし装備していた場合は、単体攻撃スキルで攻撃しましょう。

・賢者は攻撃呪文を使わない。
 これは意外な落とし穴で、賢者が呪文を使った場合、一定確率で“やまびこ”が発動します。

 単体攻撃呪文を使っても、やまびこが発動し、スカウト対象モンスターを攻撃してしまう可能性があります。

 賢者は通常攻撃か防御など、攻撃呪文を使わない行動をしましょう。

 効率はちょっと悪いですが、ロマンを追い求める方法としては面白いかもしれません。

 ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。もし高い確率でスカウトが成功した結果が出ましたら、筆者までお知らせください!





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※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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