PS4/Switch版『ダ・カーポ4』の発売日は？ キャラや限定版情報公開

　エンターグラムは、PS4/Nintendo Switch版『D.C.4～ダ・カーポ4～』を12月19日に発売します。価格は完全生産限定版が11,000円＋税、通常版が8,400円＋税です。

　5月31日に発売された全年齢向けPC用ゲーム『D.C.4 ～ダ・カーポ4～』がPS4/Nintendo Switchで登場。

　コンシューマ版オリジナル要素として、原作オリジナルスタッフによる各ヒロインのエピローグシーンが新たに描き下ろされています。

イベントCG

キャラクター情報

手が届きそうで高嶺の花なお日様系お嬢様：鷺沢有里栖（さぎさわありす）（声優：東山奈央）

「ほらほら、みんな笑って。せっかくの青春がもったいないぞ♪」

　天然でお日様のように明るく、周囲から好かれる生まれながらのお嬢様。飾らない人柄が男女ともに人気で、学園のアイドル的な存在になっています。

　特定の恋人を作る気はないようですが、お人好しで告白を断るのにいつも苦労しているらしい。

素直に笑ってくれない裏モード搭載妹：常坂二乃（ときさかにの）（声優：伊藤彩沙）

「そんな戯言で機嫌がとれると思ったら大間違いですよ、兄さん？」

　主人公の義理の妹。学園では優等生の仮面（通称裏モード）を使いこなすが、主人公には小悪魔的な誘惑をしてきたりと、他人には見せない一面を持っています。料理が苦手です。

主人公兄妹だけ大好きなだだ甘お姉さん：逢見譜子（おうみそらね）（声優：加藤英美里）

「ねえいっちゃん、ちょっと淋しくなっちゃったから、ぎゅってしていいかな？」

　主人公の隣に住む世話焼きのお姉さん。主人公と妹の二乃のことが大好きで、他のものは割とどうでもいいと思っています。毎朝主人公の家に来て朝食を作ってくれるが、それ以外の家事は苦手です。

破天荒で残念美人な学園の恋愛請負人：白河ひより（しらかわひより）（声優：阿澄佳奈）

「ふふっ、キミの恋の悩み、このボクに話してみないかい？」

　主人公のクラスメイトでトラブルメイカー。恋愛請負人として活動しているが、成功率はかなり高いらしくその筋では人気を博しています。

　破天荒な性格と行動で、黙っていれば美人なのにと言われるが、本人は気にしていない模様。

無口系クールでちょっとぼっちな毒舌少女：鳳城詩名（ほうじょうしいな）（声優：水瀬いのり）

「私のことはいいから。質問にだけ答えてくれればそれでいい」

　季節外れの転校生。周囲に関心が薄く無口なため、近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。時おり毒舌を吐くこともあるが、それを聞けることさえレアなことと言われています。ぼっちなところがある。

小動物（ハムスター）系少女：美嶋未羽（みしまみう）（声優：前川涼子）

「ま、待って、ひよりちゃん！　えっと、風紀委員として、それはちょっと、見逃せないよ」

　主人公の後輩で風紀委員長代理。引っ込み思案で、目立つことが苦手ですが、真面目な性格なため、押しつけられた風紀委員長代理の役目として恋愛請負人として風紀を乱す白河ひよりを日々追いかけています。

自由すぎるエキセントリック生主：常日野原ちよ子（ひのはらちよこ）（声優：尾崎由香）

「うーん、難しいことはよくわかんないけど、楽しければみんなハッピーでしょ？」

　主人公の後輩で“CHOCO”の名で生放送を配信するマイチューバ―。あたって砕けろ、思い立ったが吉日、がモットーで、何ごとにも前向きな活動派です。

　その自由すぎる振る舞いに振り回されることもあるが、本人に悪気がなく楽しそうなため、まったく憎めない。

しゃーないと言いつつ無茶をする主人公：常坂一登（ときさかいちと）

「ったく、しゃーないな。ここまで聞いて、はいそーですか、とか言えないだろ」

　本作の主人公。“他人を鏡越しに見ると笑顔に見える”というちょっとメルヘンな魔法を使えます。

　基本的にお節介で、面倒がりながらもついつい誰かのために動いてしまうことが多いです。

自称名探偵な謎の情報通：杉並（すぎなみ）（声優：岸尾だいすけ）

「でかしたぞ、マイ同志よ。これで例の計画はばっちりだ！」

　主人公のクラスメイトで、自称名探偵の悪友。名探偵の名に恥じることがないほど、情報収集能力や推理力に長けているが、傍から見れば突飛な行動や奇抜な言動をすることも多く、学園では近付いてはいけない人物として認識されています。

女装好きで女子の情報ならお任せの親友：叶方（かなた）（声優：森嶋秀太）

「だって、オレキレイだろ？　キレイになれるのにキレイな格好しないとかもったいねーじゃん」

　主人公のクラスメイトで、悪友。キレイな格好をするのが好きで、普段から女子用の制服を着て登校しています。かといって女性になりたいわけではなく、心は普通に男。

　とにかく目立って変わっているので、一登、杉並と3人セットで3バカと呼ばれています。

締めるところは締めるけだる系教師：十河泉（そごういずみ）（声優：石黒千尋）

「今日はここまでにしよう。起立だの礼だのいらんので、これで終了ー」

　香々見学園の保険医で主人公のクラスの担任。普段はだらっとしてるが、締めるところは締めるできる大人です。

　いつもは人当たりがいいですが、護身術に長けていて怒らせると怖いらしい。保険医ですが、主人公らの担任という珍しい存在です。

言葉と歌で思いを届ける顔のない歌姫：KotoRI（ことり）（声優：堀江由衣）

「私は失敗してしまったけど、だからこそ伝えられることがあるんじゃないかって」

　道に迷ったり悩んだりする若者たちの人生相談に乗ったり、エールを送る活動をしているヴァーチャルマイチューバー。

　派手さやおもしろさはないが、穏やかで包み込むような声や時おり披露する優しい歌声に救われているファンも多く、一登も密かにKotoRIのファンだったりします。

不思議の国の少女型人工知能：アリス（声優：東山奈央）

「ワンダーランドへようこそ♪　ここはいつもと少しだけ違うあなたになれる不思議の国ですよ」

　テーマパーク“ワンダーランド”のメインキャスト。ワンダーランドの運営母体である鷺沢財閥総帥の娘、有里栖の外見をもとにモデリングされており、ワンダーランドの告知や認知度を上げるために日々活動しています。

カガミの目を持つ笑う猫のぬいぐるみ？：ちぇし（声優：田村ゆかり）

「……にゃ」

　ぬいぐるみのような不思議な外見をした猫。実際に猫なのかも不明です。ふらりと主人公の前に現われることもあれば、予期せぬ場所で出会うこともある謎深き生命体。

　実際のところ生命体なのかも不明です……。

豪放磊落な体育会系大魔法使い：常坂元（ときさかげん）（声優：杉田智和）

「俺を信じろ。必ずなんとかしてやる。だからお前も踏ん張れ。いいな？」

　本作の主人公、一登の祖父で大魔法使いでした。ひげを生やしていることもあり、実年齢より上に見られることも多かったらしい。

　豪快で大らかな人柄で、どんなことでもなんとかなると思わせるような不思議な安心感があったという。

完全生産限定版情報

描き下ろしB2タペストリー“プールサイドでドキドキ水着タペストリー”

　コンシューマ版だけに描き下ろされた、有里栖と二乃のギリギリセクシーショットイラストのタペストリーです。

複製ミニ色紙“KotoRIの応援メッセージ付きミニ色紙”

　バーチャルマイチューバーKotoRIの応援メッセージ付きミニサイン色紙です。

録り下ろしめざましボイスCD

　「おはようございます、兄さん。早く起きてください」。そんな二乃が毎朝起こしに来るめざましボイスCDです。