『モナーク/Monark』クールな少年、弓田信哉との出会いは? 序盤イベントをプロデューサーコメントとともに紹介

カワチ
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 10月14日発売予定のPS5/PS4/Switch用ソフト『モナーク/Monark』の特別企画をお届け。今回はバディとなる弓田信哉の出会いのイベントを実際のゲームプレイを通じて紹介。また、プロデューサーである林風肖さんのコメントも合わせて掲載します。

弓田信哉

声優:榊原優希


 新御門学園中等部2年生のクールな少年。神宮ソラと神宮優悟の子供であり、跡取りとしてさまざまな教育を受けています。

習っている武術によって卓越した身体能力を持ち、権能を持たないにも関わらず契約者を翻弄する力量を持っています

第一部 弓田信哉編 不可逆性比翼連理

 本校舎を出ることができるようになった主人公が部室棟で出会うことになる信哉くん。

 いきなり彼が契約者と戦っているところに出くわすのですが、なんと押しているのは能力者ではない信哉くんのほう。




 見逃して欲しいという能力者に信哉くんが「見逃すかわりに他の誰かを殺せって言われたら。あんた、殺すの?」と問い詰めると、能力者は「え? そういうのでいいの?」とあっけらかんに答えます。なかなかクレイジーですね。



 そんなふたりの様子を見ていた主人公を能力者が発見。攻撃を仕掛けてきますが、信哉くんがかばってくれます。そして、能力者を追うという信哉くんを主人公は協力することに……。



 部室棟に入ると、能力者とそっくりの少女・遠野スミレと鉢合わせることに。信哉くんの追っている能力者はスミレの双子の姉である遠野あかねであることが判明します。双子ということで、なにかトリックもありそうですが……?




 なお、余談ですが信哉くんをバディにしたあと、保健室や真生徒会の部室に戻ると、ほかのキャラクターの会話を見ることができます。

 クールな信哉くんですが、バニタスのもふもふに心奪われたりと意外な一面も見ることができるため、オススメです(笑)。


プロデューサー林風肖さんからのコメント

 弓田信哉はチェスの「クイーン」がモチーフのキャラクターです。「クイーン」がモチーフですし中性的なビジュアルですが、信哉は「彼」と呼ばれることを好む人間です。つまり、実は彼女でしたということはありません。「彼」であることを期待している皆さんはご安心を。

 また、彼は「信仰」という単語をテーマにした人間性やバックストーリーを持ちます。誰かやなにかに対するその「信仰」が物語のなかでどう変化していくか――。

 それは、弓田という名字に注目をすると、察していただけることがあるかもしれません。


カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。




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