『信長の野望・新生』家臣たちがAIで行動。君臣一体で歴史を動かす戦国体験を実現

電撃オンライン
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 コーエーテクモゲームスは、シブサワ・コウ40周年記念作品として2022年に発売を予定している『信長の野望・新生』のタイトルコンセプトを公開しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

コンセプト“AIで躍動する武将たち”

 これまでのシリーズ作品では、プレイヤーの指示を受けるかたちで配下武将が行動を起こしていましたが、本作では、配下武将が自らの判断で行動をする“家臣”となってプレイヤーを支え、ともに全国統一をめざし躍動します。

『信長の野望・新生』PV

よりリアルに、さらに深く没入できる戦国体験

 戦国大名は専制君主であるといったイメージを持たれる方が多いですが、実際には合議で物事を決めることも多く、必ずしも大名の独断が通るわけではありませんでした。

 これは織田信長も同様で、今川、斉藤、浅井・朝倉と難敵を倒し実績を挙げ、力を示してはじめて絶大な権力を手にするに至ります。

 この織田信長の歩みを肌で体験できるような、これまでにない新たな「信長の野望」がこの『信長の野望・新生』です。

家臣たちが自らの判断で行動

 これまではプレイヤーの指示がないと動かなかった家臣たちが、本作では己の判断で、勢力を発展させるために提案をする、敵対勢力の侵攻に対し即応する、戦場で局面を判断し進軍する、知行として与えられた領地を発展させるなど、一人の自立した武将として戦国時代に息づいています。

 プレイヤーは個性豊かな家臣たちを通して、よりリアルな戦国乱世を体験することができます。





君臣一体となって歴史を動かす

 プレイヤーは大名として家臣に知行を与え、知行を与えられた家臣は領主に相応しい働きで大名をサポートします。

 大名は、家臣に支えられつつ、彼らを率いる存在として方針を示し、ときには指示を与え、ともに天下統一への道を歩みます。

 家臣の能力や個性はさまざま。それらを把握しその力をいかに引き出すか、プレイヤーの腕の見せどころとなります。






 シリーズ16作品目となる本作は、シリーズファンはもちろん、多くのゲームファンにお楽しみいただけるよう鋭意開発を進めております。続報をお待ちください。

『信長の野望・新生』製品概要
タイトル名:信長の野望・新生(のぶながのやぼう しんせい)
ジャンル:歴史シミュレーション
発売時期:2022年
開発:シブサワ・コウブランド
プロデューサー:小笠原賢一


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