元気のブースで注目5タイトルが発表!『首都高バトルオンライン』も初公開
TGS開幕初日の元気ブースで、注目の新作タイトル5作品を紹介するステージイベント「GENKI注目新作5連発!」が開催された。
ここで発表されたのは、
『剣豪2』(PS2)
『ファントムクラッシュ(仮)』(Xbox)
『斬 歌舞伎』(Xbox)
『峠バトル(仮)』(GC)
『首都高バトル オンライン』(ハード未定)
の計5タイトル。
『剣豪2』は、PS2で好評を博した成長型剣術アクションの第2弾。宮本武蔵や佐々木小次郎、近藤勇といった歴史上の剣豪たちを操作して、激しいバトルをくり広げることができる。実在の流派を再現したリアルなモーションに加えて、人気イラストレーター・寺田克也氏による骨太なキャラクター描写も魅力の1つだ。
『ファントムクラッシュ(仮)』は、荒廃した近未来の“トウキョー”を舞台に展開される3DロボットSTG。自由にカスタマイズ可能なロボットを操作して、1対1のバトルに挑む。機体を透明化させる“光学迷彩”や、探知装置(ソナー)を用いた駆け引きが熱い!!
『斬 歌舞伎』は、歌舞伎役者の興行対決を題材にした異色の剣術アクション。江戸から京へ、東海道を巡業しつつ、超個性的な歌舞伎役者たちがバトルをくり広げる。華麗なアクションを決めると必殺技ゲージやお金がたまる「人気システム」など、歌舞伎ならではの特異な世界観を再現したユニークなシステムがウリだ。
元気のGC参入第1弾タイトルとなる『峠バトル(仮)』は、『首都高』に続くリアルRCGの最新作。起伏に富んだ“峠”を舞台に、GCのリアルなグラフィックで再現された“伝説の名車”がデットヒートをくり広げる。
そして2002年、いよいよオンライン対応の『首都高』シリーズ最新作『首都高バトル オンライン』が登場する。発売されるプラットフォームは公開されず、いまだその実態は謎のベールに包まれているが、複数のプレイヤーによる対戦レースや「パーキング」でのチャット、プレイヤーチームを結成してのバトルなど、オンラインならではの魅力が楽しめる予定。まったく新しい『首都高』に期待しよう!!
元気ブースで行われた新作発表ステージの様子。
渋いグラフィックも魅力の硬派剣術アクション『剣豪2』。
リアルなグラフィックで繰り広げられる3DロボットSTG『ファントムクラッシュ』。
見た目のインパクトも強烈な剣術アクション『斬 歌舞伎』。