期待も高まるXboxの『格闘超人』が、マイクロソフトステージ上で衝撃のお披露目!!
マイクロソフトブースで、格闘ゲームファン待望のXbox用格闘ゲーム『格闘超人』のステージイベントが開催された。
『格闘超人』は、『バーチャファイター』や『鉄拳』、『ToBAL』、『バウンサー』など、名だたる格闘ゲームの開発に携わってきた石井精一氏率いるドリームパブリッシングが鋭意開発中の新次元格闘ゲーム。Xboxでしか成し得なかったリアルな背景やキャラクターのモーション、光と影の演出などの超絶グラフィックや、まったく新しい格闘システムなど、こだわりまくったゲーム内容が早くも注目を集めている。Xboxのポテンシャルを示す試金石と目されているだけに、格闘ゲームファンでなくてもその完成度が気になる作品といえるだろう。
ステージにはマイクロソフトXbox事業部の金丸氏と斉藤氏、そして同タイトルのデザイナーである伊能氏などが登場。実機上でリアルタイムに動く映像をもとに『格闘超人』の魅力をアピールした。
今回のバージョンでは、全身タイツの「ニンジャ」や、アジア系巨漢の「デイブ」など、5人のキャラクターが複数のステージでバトルしているようすを確認できた。残念ながら詳しいシステムなどはまだ公開されなかったが、筋肉の躍動や肉体への影の映り込みまで再現したというビジュアルの美しさはスゴイの一言。Xboxのグラフィック能力の高さを照明した形となった。
開発作業は現在急ピッチで進行中で、システムに関しても「これまでにないものを、近いうちに発表できるよう努力中」とのこと。Xboxで鮮烈なデビューを飾る、“新次元”格闘の登場に期待しよう。
なお、マイクロソフトブース内でも、『格闘超人』の実機を用いたリアルタイムデモを公開中なので、これから会場を訪れる人は要チェック!!
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制作スタッフが、リアルタイムの映像をもとにゲームの魅力をアピール。
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完成したばかりという溶鉱炉ステージで対峙する2人のキャラクター。解けた鉄の熱気まで伝わってくる背景に注目!!
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登場キャラクターのイメージボードを背景に、『格闘超人』への意気込みを語る伊能氏。