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2001年10月14日(日)

元気ブースに大鶴義丹氏が登場! 車好きの立場から首都高の魅力を語る

 本日の元気ブースでは俳優の大鶴義丹氏を迎えたトークショウが開催された。大鶴氏は俳優、さらにすばる文学賞受賞作家として有名だが、実はかなりの車好き。映画「湾岸ミッドナイト」では主役を演じると同時に企画にも参加するなど、車に関する造詣も深い。元気ブースには、大鶴氏が映画の撮影で使用した「悪魔のZ」も展示されていたため、撮影秘話を車の前で語るという、ファンにはうれしい内容となった。ほかにも、プライベートで撮影した写真を見ながら、車やバイクの遍歴を語るなど、サービス満点の内容! ステージ前には、大鶴氏のファンが多数詰めかけ、しきりにシャッターを切っていた。
 
 さて、ゲームの話だが、大鶴氏はゲームはかなり苦手な様子。『首都高バトル』でも、「シルビア止まり(それ以上のクラスの車が買えない)」と苦笑い。だが映像に関しては「実際の首都高とまったく同じ」と、かなり気に入っている様子だった。また、元気が現在開発中の『首都高バトル オンライン』(2002年予定・プラットフォーム未定)については、「かなり期待している。バーチャル空間で出会い、バトルをするというのはいいと思う」と、注目していた。もしかしたら、オンライン上に大鶴氏がフラリと現れ、対戦する…なんてことが実現するかも。また、今後の元気に対する要望では「今は2輪車(バイク)に夢中なので、2輪VS4輪の対戦ができるゲームが見たいですね」と語り、モータースポーツが本当に好きである印象を受けた。
 
 短い時間だったが、質問コーナーなどもあり、等身大の大鶴氏が見られた今回のイベント。ファンにとってはまさに「大満足!」なイベントだったと言えよう。

Zを前に撮影秘話を語る大鶴氏。「かなりムチャをした」とも!

プライベートな話もガンガン語る大鶴氏。超サービス!