松下製GC互換機「Q」が12月14日に発売決定。価格は直販サイトで39,800円!
松下電器産業は、同社のゲームキューブ互換機「DVD/GAME PLAYER Q(キュー)」を12月14日に発売することを発表した。希望小売価格はオープン。
“DVD/ゲームプレイヤー Q(SL-GC10)”は、ゲームキューブのソフトで遊べるDVDプレイヤー。液晶ディスプレイを搭載し、リモコンが付属されるなど、DVD再生機能が充実。DVDビデオソフトのほか、DVD-R、ビデオCD、CD-R、CD-RW、音楽CDなども再生できる仕様になっている。また、ゲームのプレイ時間をアラームで知らせてくれるゲームタイマー機能を搭載し、プレイ時間を管理しながら遊べるのが特徴だ。
また、この発表に伴い、松下電器産業は新ショッピングサイト「DVDGAME.JP」を本日より開設し、10月21日午前0時から先着順で「Q」の予約受付を開始。39,800円(税別)で予約を受け付ける。なお、サイト以外の一般店舗での販売については現在検討中とのことだ。
このショッピングサイト「DVDGAME.JP」ではハード本体のほか、GC用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、『ピクミン』、『ルイージマンション』、『ウェーブレース ブルーストーム』、そして周辺機器などを取り扱う。当初は任天堂ソフト中心の販売となるが、今後はサードパーティのソフトも取り扱っていく意向とのことだ。
なお、「Q」は月産出荷台数が15,000台と非常に少なく、限定販売に近い体制となっている。品薄が予想されるので、確実に手に入れたい人は事前にサイトでの無料会員登録を済ませ、できるだけ早く予約することをオススメする。
DVDとゲームキューブのソフトを1台で楽しめる「Q」。光デジタル出力端子を搭載し、ドルビーデジタル/DTSに対応している。
■関連サイト
・DVDGAME.JP
・パナセンス