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2001年10月9日(火)

任天堂がベンチャー企業にソフト制作費を援助!第二の『ポケモン』の発掘を狙う

 任天堂は、ゲームを開発するベンチャー企業に対して資金面でのな支援を行うプロジェクトを発表した。これは、任天堂の審査に合格したベンチャー企業が、10%から20%程度の完成度の試作品を制作、任天堂はその制作費として一千万から二千万円を無償で提供する。その後、完成した試作品を任天堂が評価し、商品化することが決定した場合は、正式契約をした上でGBAやGC向けソフトとして売り出すことになる。
 
 任天堂のゲームには『ポケットモンスター』『星のカービィ』といった、ベンチャー企業の手によって生まれたソフトも多い。社外ならではの幅広いアイデアによって、これまでにない新しいソフトの開発が進むことに期待していきたい。


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