コナミ、2002年3月期中間決算短信を発表。連結売上高は過去最高を記録！

　コナミは、2002年3月期中間決算（2001年4月1日～2001年9月30日）を発表した。売上高が19.9％増（前年同期比）の891億4,600万円、経常利益が40.2％減の95億4,000万円、中間純利益が78.3％減の25億2,200万円となり、連結売上高は、中間期においては過去最高を記録した。
　
　要因としては、家庭用ゲーム『遊戯王デュエルモンスターズ5 EXPERT1』『実況パワフルプロ野球』『サイレントヒル2』の売上が好調だったことや、今年2月にスポーツクラブ大手のコナミスポーツ（旧ピープル）を連結子会社としたことが挙げられている。
　
　コナミは今下期、注目作『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』『ときめきメモリアル3』を発売する他、人気カードゲーム「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」シリーズを発売。通期の業績については、連結売上高2,330億円、連結経常利益310億円、連結当期純利益175億円を予想している。

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