トイザらスに1,000人以上の行列が! タイムズスクエアにはビル・ゲイツ氏も登場!
米マイクロソフトは15日、新家庭用ゲーム機Xboxを北米地域で発売した。この発売をうけてトイザらスでは、17日にオープンするタイムズスクエア店で発売イベント「Xbox Midnight Madness」を開催。結果、トイザらス前には1,000人以上のXbox発売を待つ行列ができ、大盛況の中での発売となった。
このイベントでは店頭に並んでいるゲーマーたちにXboxのロゴ入りTシャツやライトなどが配布され、さらにマイクロソフトの会長ビルゲイツ氏も駆けつけた。ゲイツ氏は「今夜は新世代のゲームが誕生する夜だ。また、Xboxにはクリスマスまでに30タイトルが用意される予定だ」とXboxのソフトの充実したラインナップをアピールした。
ほとんどのショップで予約完売となったXbox。マイクロソフトでは、年内に100万~150万台の出荷を予定しており、これからクリスマスシーズンとなる北米でさらにXbox熱が高まることは間違いなさそうだ。
先行オープンしたトイザらスには、全面にグリーンのXboxのロゴがディスプレイされていた。
ビデオビルボードにもXbox。発売までのカウントダウンが行われた。
昼過ぎ頃から行列ができ、最終的には1,000人のゲーマーが集まった。
挨拶をするビル・ゲイツ氏。この後購入第1号の青年に直接Xboxを手渡した。
購入のために並んだのは20代から30代の男性がほとんど。深夜ということもあり、子供の姿は少なかった。
『HALO』『DOA3』のほか、SPGの人気が高かったのは米国ならではだ。
ゲームに興じるビル・ゲイツ氏。このあとも多くのゲーマーと対戦を楽しんでいた。
■関連サイト
・Xbox公式サイト