News

2001年11月15日(木)

トイザらスに1,000人以上の行列が! タイムズスクエアにはビル・ゲイツ氏も登場!

 米マイクロソフトは15日、新家庭用ゲーム機Xboxを北米地域で発売した。この発売をうけてトイザらスでは、17日にオープンするタイムズスクエア店で発売イベント「Xbox Midnight Madness」を開催。結果、トイザらス前には1,000人以上のXbox発売を待つ行列ができ、大盛況の中での発売となった。

 このイベントでは店頭に並んでいるゲーマーたちにXboxのロゴ入りTシャツやライトなどが配布され、さらにマイクロソフトの会長ビルゲイツ氏も駆けつけた。ゲイツ氏は「今夜は新世代のゲームが誕生する夜だ。また、Xboxにはクリスマスまでに30タイトルが用意される予定だ」とXboxのソフトの充実したラインナップをアピールした。

 ほとんどのショップで予約完売となったXbox。マイクロソフトでは、年内に100万~150万台の出荷を予定しており、これからクリスマスシーズンとなる北米でさらにXbox熱が高まることは間違いなさそうだ。

先行オープンしたトイザらスには、全面にグリーンのXboxのロゴがディスプレイされていた。

ビデオビルボードにもXbox。発売までのカウントダウンが行われた。

昼過ぎ頃から行列ができ、最終的には1,000人のゲーマーが集まった。

挨拶をするビル・ゲイツ氏。この後購入第1号の青年に直接Xboxを手渡した。

購入のために並んだのは20代から30代の男性がほとんど。深夜ということもあり、子供の姿は少なかった。

『HALO』『DOA3』のほか、SPGの人気が高かったのは米国ならではだ。

ゲームに興じるビル・ゲイツ氏。このあとも多くのゲーマーと対戦を楽しんでいた。


■関連サイト
Xbox公式サイト