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2001年11月22日(木)

快楽発生装置『Rez』がついに解禁! 発売記念イベントにUGAの水口氏が登場!

 本日、セガ初のPS2タイトルである『Rez』がついに発売となった。新宿のさくらやホビー館では、発売を記念して「Rez完全体感DAY」と題されたイベントを開催。2台の試遊台が設置され、訪れた多くの人が新しい快楽の世界に酔いしれていた。また、プロデューサーの水口氏も訪れ、『Rez』にまつわる数々のエピソードを以下のように語った。

この日を迎えることができて「感無量」と語る水口氏。4年間の苦労がついに結実したという感じだ。

水口氏みずから操作を説明。『Rez』購入者に、サインをするサービスも!

さらに自身でも模範プレイ。しかし「自分で好き勝手にプレイするのが一番いい」と、懐の広いゲームシステムをアピールしていた。


データ

――どうして『Rez』のようなゲームをつくろうと思ったんですか?
水口:
最近、難しいゲームやプレイ時間の長いゲームが増えてきたと感じていて、ゲームが苦手な女性でもちょっとやってハマっちゃうような作品をつくりたかったんですよね。多くの方に遊んでいただけるように、無敵状態でプレイできる「気楽にRez」というモードもありますから、初心者でも十分に楽しめるんじゃないかと思います。

――エネミーを撃つことで、曲をつくっていくゲームなんですよね?
水口:
正確にいえば、曲づくりに参加しているような感じでしょうか。今まさに自分が音をつくっているという感覚は確かにあると思いますよ。バックトラックに自分でつくった音を重ねていくんですが、別にリズム感とかは必要ありません。コツというのは、特にないです。自分で好き勝手にプレイするのが一番いいと思いますよ。それだけで、プレイしていくうちに、気持ちよくなるようにデザインされてますから。

――ゲームで使われている楽曲はトランス系なんですか?
水口:
別にそれを意識したわけではなく、実際にこのゲームをプレイして気持ちよくなるための音楽や効果音を追求しています。電子音だけじゃなくて、ギターの音や肉声を入れていますから。実際に曲を提供してくれたのは、たしかにケンイシイさんをはじめとしたテクノ系のアーティストたちですけど。いずれもこのゲームの主旨に賛同して、音楽と映像の関係をすごく考えてくれたんですよ。だから、テクノが好きじゃないから楽しめないということはないはずです。

――映像もキレイですよね?
水口:
そうですね。静止画で見ると地味かもしれませんが、ゲームですから自分が体験することで「いい」と感じるグラフィックになっていると思います。しかも、振動がそれに加わると、気持ちよさが倍増されますからね。コンサートやライブとかで、スピーカーから伝わってくる振動に近いんですが、トランスバイブレーターを使うと、別々に独立した振動がくるので、きっと自分の肉体がまだ体験したことのない感覚を味わえると思います。そうそう、彼女といっしょにプレイしてる人は、トランスバイブレーターを彼女に渡すと、新しいコミュニケーションが生まれるかもしれませんよ。

――最後にメッセージを。
水口:
よけいな先入観を持たないで、1度プレイしてもらえば、今までに感じたことのない気持ちよさが味わえると思います。ぜひ、店頭などでプレイしてほしいですね。

■関連サイト
『Rez』公式サイト