北米でXboxの売上が好調！Xbox本体は、この年末商戦に100～150万台を出荷

　米マイクロソフトは、11月15日に北米で発売されたXboxが、好調に売上記録を伸ばしていることを明らかにした。
　
　発売当日は、1日の売上記録を塗り替える販売店が続出。各販売店には全米から集まった数千人のゲームユーザーが長蛇の列を作り、初日にして本体のほとんどが売れ切れたという。また、Xbox本体と同時に発売されたゲームソフトだけでなく、関連グッズも人気を集め、合わせて購入していくファンが多かった模様だ。
　
　米マイクロソフトは年末商戦の期間中、週10万台以上のペースで販売店に出荷していくとのことで、クリスマスシーズン終了までに、100万台～150万台のXbox本体を出荷する予定となっている。
　
　Electronics Boutiqueのマーチャンダイジング担当副社長、ピーター・ロイスメイア（Peter Roithmayr）氏は、「Xboxの1日の売上高は、同社始まって以来の大記録です。初日以降、同時購入されるソフト、アクセサリも堅調な売上を続けています。」とコメント。なお、同時発売タイトルである「Halo」は、「Electronic Gaming Monthly」誌のレビュー記事で10点満点を獲得し、北米では人気を集めている。Xbox本体と同時発売タイトルは19タイトルと充実しているが、このクリスマスシーズン中に全30タイトル（同時発売タイトル含む）が発売される予定。Xboxは、北米では好調な滑り出しを見せる形となった。

■関連サイト
・Xbox