3年間の歴史に幕！ドリームキャストが12月で国内最終出荷を完了

　セガは、ドリームキャスト本体の国内最終出荷を12月7日に実施することを明らかにした。ドリームキャストは、今年9月の時点で国内向け本体の出荷をほぼ終了していたが、ユーザーから「どうしても本体が欲しい」との問い合わせが殺到。今回の出荷は、そうした要望に応え、海外向けの在庫のうち2万台を国内向けに仕様変更し販売するもの。
　
　セガは、今年3月の値下げ以降、ドリームキャスト本体の在庫を順調に消化。『ファンタシースターオンライン』をはじめとするソフトラインナップの充実も手伝って、全世界での累計出荷台数はすでに1,000万台を突破している。
　
　今回の最終出荷により、1998年11月の発売以来、約3年間にわたったハードの歴史も終了。購入を検討している人はこの年末商戦が最後のチャンスとなるので、買い逃さないようにしよう。

すでにハード本体を所有している人は、予備機としてもう1台買っておくのもいいかもしれない。

■関連サイト
・セガ ニュースリリース