『トロと休日』発売記念イベント第3弾！京急品川駅でトロ一日駅長、なんと銅像も！

　本日12月12日、京浜急行品川駅高輪口にて、先日発売されたPS用ソフト『トロと休日』発売記念イベントが開催された。第3弾となる今回のイベントは、京急品川駅や京急沿線がゲームの舞台としてロケ地になったこと、10月に発売した「トロと休日切符（みさき一日フリー切符）」売上の1.5倍増加など、トロの功績を称えて実施されたもの。内容は、高輪口改札前に設置されたトロの銅像の除幕式や、生トロが京急品川駅の一日駅長を務めるといったものとなっていた。

　午後12時、カメラを片手にイベント開始を待ちわびる人だかりの中、駅長帽をかぶり「一日駅長」のたすきをかけた生トロが登場。その姿を一目見ようと生トロの周りに多数のファンが押し寄せた。集まった人々のカウントダウンとともに京急馬場駅長と銅像の除幕式を終えた後、トロはホームにて電車の見送りなどの駅長業務を遂行。ホームでは、列車が到着する際「危ないから下がって」という車掌の言葉に合わせてトロが腕を前後させ、詰め寄った人々に指示を出すといった場面も見られた。ファンの注目を集める中、しっかりと駅長業務をこなしていくトロ。その愛らしい駅長姿に、心奪われたファンも多かったことだろう。トロの人気は、今後もまだまだ続きそうだ。

　また、本日はトロの「パスネット」500セットが限定で先行販売。こちらは発売が開始されるとともに、長蛇の列ができていた。このパスネットは15日の6：30から京急各駅（泉岳寺駅を除く）で1万枚限定発売する。本日参加できなかった人も購入チャンスがあるので、トロファンはぜひ手に入れておこう！

たくさんのファンが駆けつけ、人だかりとなった除幕式。なかには、ぬいぐるみを持ってトロを待つ女性ファンも。

パスネットを買い求める長蛇の列。ファンだけでなく通行していた人達も列に加わり、飛ぶように売れていた。

ホームで駅長業務を行うトロと馬場駅長。ファンサービスもしっかりと。

到着する列車を敬礼で迎えるトロ。降りてきた乗客は突然のトロの出現にびっくり。

品川駅高輪口に1月31日まで期間限定で設置されるトロのブロンズ像。待ち合わせの目印などに使用できるかも。

限定販売のパスネット･カード。値段は一枚1,000円で、ポケピのイラストが描かれたカード付き。

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