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2001年12月13日(木)

ゲーセンで本格4人打ち麻雀!コナミ、『麻雀格闘倶楽部』を2002年3月にリリース

 来年3月、コナミよりアミューズメント施設向け本格的4人打ち麻雀ゲーム『麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ)』が登場する。

 『麻雀格闘倶楽部』は、最高3人までのプレイヤーと1人のCPUが卓を囲む4人打ち麻雀ゲーム。同ゲームには、オンラインで全国のアミューズメント施設とコナミを繋ぐ「e-Amusement」を導入し、「メンバーズカード」による段位認定システムを搭載している。

 段位認定システムは、全国のどのアミューズメント施設でも継続プレイが可能で、自分のプレイした戦績が残せるというもの。戦績に応じた段位や称号が得られるほか、全国ランキングなども閲覧可能だ。また、直接麻雀牌に触れることで操作するタッチパネルを採用しているのも、魅力のひとつといえる。

 発売はまだ先の話となるが、ネットワークシステムを利用した新機軸の麻雀ゲームであることは確か。これまでのようにただ対局する麻雀とは異なり、「段位認定システム」により目標を持ってプレイできるため、麻雀好きにはこれ以上ない楽しみとなるだろう。

 来春稼動予定の『麻雀格闘倶楽部』には、今後とも注目していきたいところだ。

同社メダルゲームなどで好評のタッチパネルを採用した『麻雀格闘倶楽部』。表示された麻雀牌に直接触れて捨て牌を行うなど、麻雀好きの心をくすぐるリアルな演出となっている。

(C)KONAMI

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