スクウェア「ONLINEPARTY2002」開催！　PlayOnlineの料金は無料!!

　スクウェアは本日22日、都内で「SQUARE ONLINE PARTY 2002」を開催した。これは、関係者や一般ユーザーを特別に招待して行われたもので、現在ベータテストが行われている『FF XI』が試遊できるスペースに加え、同作のお披露目となる「スペシャルカンファレンス」行われるというイベント。

　このカンファレンスではゲームの紹介や提携各社のプレゼン、ゲームやアニメで使われた曲のライブなどが行われ、『FF』の世界を堪能することができたが、最後の最後で「PlayOnlineの利用料は無料とします」と、スクウェア執行役員の橋本氏が発表、会場にには大きな拍手がわき起こった。

　またプレゼンコーナーでは、提携各社がPlayOnlineを遊ぶにあたって役に立つアイテムなどを次々紹介していたが、中でも目を引いたのがロジクール社の「NetPlay Controller」。これは着脱可能なUSBキーボードと、DUALSHOCK2の機能をあわせ持ったアイテムで、コントローラとキーボードを持ち替えることなく１つのデバイスで遊ぶことが可能というもの。これからのネットゲームプレイヤーは必携のアイテムと言えそうだ。

　ゲームの完成度もさることながら、『FF XI』をとりまく様々な部分も2002年春の発売に向け、着々とかつ順調に進行している模様。すでにカウントダウンは始まっていることを印象づけられた本日のイベントであった。

入場がコントロールされて入るものの、試遊台の人の列は切れることがなかった。

和田洋一スクウェア社長兼CEOは、「『FFX』をひとつの極とするならば、『FFXI』はもうひとつの答えである」と、『ＸＩ』の位置付けを説明。

プロデューサー田中氏とディレクター石井氏がゲームを実際プレイして解説する。

キーボードとコントローラが融合した「NetPlay Controller」を手に特徴を語るロジテックのスワン氏。

プレゼンコーナーの最後をつとめるSCE社長・久夛良木氏。「PlayOnlineを、多くのネットワーク事業者とともに、強力にサポートしていきたい」と、プラットフォームホルダーとして万全のバックアップ体制を約束した。

プレゼンコーナーの後はお楽しみのライブコーナー。トップバッターはティーダの声でおなじみの森田成一さんが「Go

次に登場したのはユウナ役の青木麻由子さん。「ｆｅｅｌ」をしっとりと歌い上げた。

『FF』の音楽と言えば植松氏。実は非常に楽しい人でした。PlayOnline.comの植松氏のコーナーは必見です。

これがロジクールの「NetPlay Controller」。ひざの上でも使いやすいとのこと。

PlayOnlineのUCカードコーナーを発見。お姉さんに無理やりポーズを取ってもらいました。

■関連サイト
・スクウェア