セガ、今期118タイトル発売で黒字転換へ! ゲームキューブにも本格参入!
セガは本日19日、アナリスト向けの構造改革説明会を行い、ゲームキューブに正式参入することを明らかにした。現在、『ファンタシースターオンライン』や『ソニックアドベンチャー』などで知られるソニックチームと『バーチャストライカー』などを開発するアミューズメントヴィジョンが、ゲームキューブ用ソフトの開発に着手しているという。
共同最高執行責任者(CO-COO)兼構造改革推進本部長の香山哲氏によると、2002年3月期は合計118タイトルのソフトを発売する計画。内訳はDC用ソフトが65タイトル、ゲームキューブ・PS2・Xboxあわせて53タイトルで、具体的なタイトル名は5月のE3で明らかにされる見込み。
経営計画に関しては、人員削減や販管費の縮小、関係会社の整理を行い、連結・単体決算とも黒字に転換させる計画とのこと。ソフトメーカーとして再生するセガの今後に期待していきたい。
■関連サイト
・セガ