『セガガガ』一時販売中止!“アダルトチルドレン”の表現を修正した改善版が登場
セガは、DC用ソフト『セガガガ』のD-DIRECTでの販売を一時中止し、ゲーム中の表現内容を一部修正した改善版を発売する。
これは、『セガガガ』に登場するキャラクター“アダルトチルドレン”について、「日本アダルトチルドレン協会(JACA)」、「アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)」、「アディクション問題を考える会(AKK)」より意味を誤用した表現であると指摘されたため。
セガはその対応として、ゲーム中に登場するキャラクター“アダルトチルドレン”の名称を変更。D-DIRECTでは既存の『セガガガ』の販売を一時中止し、改善版が完成した時点で発売を再開する模様。また、一般のゲームソフト販売店では5月31日から改善版が発売されることになる。
セガは、今後このような事態の再発を防ぐため、ゲームソフトの倫理管理を一層強化していく方針だ。
■関連サイト
・セガ ニュースリリース