『ドラクエVII』の大ヒットで、エニックスの平成13年3月期の決算は大幅増収増益!
エニックスは、平成13年3月期の決算を発表。売上高は147%増の452億6,500万円、経常利益は420%増の204億7,500万円、純利益は415.4%増の112億4,800万円と、大幅な増収増益となった。
最大の要因は、PSソフト最高の販売本数(406万本)を記録した『ドラゴンクエストVII』。これに加え、今年3月に発売され、販売本数100万本を記録したGBC用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタの不思議な鍵・ルカの旅立ち』や、出版部門の好調な売上も、増収増益に貢献した模様だ。
また、ユーザーが期待を寄せている『ドラゴンクエストVIII』に関しては、来期中の発売はないとコメントしており、来期3月期の売上高は306億円、経常利益は106億5,000万円、純利益は60億円と見込んでいる。
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