ゲームキューブに熱い注目! 任天堂ブースの本体&周辺機器を徹底チェック!
E3任天堂ブースの目玉はなんといってもゲームキューブ! 以下では今回展示された本体と周辺機器を見ていこう。思わぬ発見があるかもしれない!?
●ゲームキューブ本体、コントローラ、ディスク、メモリーカード
いわずと知れた本体とコントローラ(写真1)。しかしここではコントローラBボタン(赤いボタン)の形状に注目! 昨年お披露目されたときにはここはXボタン、Yボタンと同じようなだ円形だったことを覚えているだろうか。使う頻度が高いこと、Aボタン(緑のボタン)との対応などを考えて、この形になったのではないかと思われる。
また、コントローラの後ろに見える緑の円盤が標準のソフト供給媒体となる8cmDVDディスク。緑色なのは『ルイージマンション』のディスクだからであって、すべてのソフトが緑になるとは限らないはずだ。ちなみにその横の図形はゲームキューブのロゴ。右下に置いてあるのがメモリーカードとなっている。
●ウェーブバード
このシルバーのコントローラ(写真2)がゲームキューブ専用ワイヤレスコントローラ。通称ウェーブバード。コントローラ自体の形状も通常のものとは若干異なるようだ。右下の受信機を本体に取り付けて使用する。
●モデムアダプタ、ブロードバンドアダプタ
本体の底面に空いたスペースに取り付けるモデムアダプタとブロードバンドアダプタ(写真3)。もっとも任天堂はオンライン事業について「継続的に利益を生む構造が見つかるまでは、オンライン事業に乗り出すことは考えていない」とコメントしている。このアダプタを使うのはもう少し先になりそうだ。
写真1:ゲームキューブの本体は手にしてみると意外と小さく感じるはず。今回は展示されていなかったが、カラーバリエーションも予定されている。
写真2:ウェーブバード。宮本茂氏によると「10mくらい離れていても大丈夫です。公式には控えめに5mと言ってますが」とのこと。
写真3:モデムアダプタ&ブロードバンドアダプタ。本体底面のスペースにぴったりはまる設計になっている。