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2001年6月18日(月)

アトラスが角川書店と共同で、家庭用ゲームソフトの直販流通を開始!

 アトラスは、10月より家庭用ゲームソフトの直販流通を開始する。これは、昨年8月の角川書店との業務提携により構築した、家庭用ゲームソフトの直販流通システムを使用してのもの。

 この直販流通では、下半期(2001年10月~)でアトラスと角川書店の新作ゲームソフトを20タイトル以上販売予定。アトラスの直販流通商品第1弾は、PS用ソフト『真・女神転生II』と、PS2向けとなる『峠』シリーズ最新作の2作品。一方、角川書店はPS2用ソフト『暴れん坊プリンセス』を販売する予定となっている。

 ゲームソフトを販売しているメーカーどうしが同一の直販流通システムで販売を行うのは、今回が初めて。アトラスは、この直販流通による粗利益の向上を目指し、販売店との情報の共有化で、相互利益に結びつくようにしていきたいとのこと。なお、取扱販売店は、全国で約7,000店舗に及ぶ予定だ。


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